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恵菜の纏っているものを全て引き剥がした純は、自らも服とボクサーを脱ぎ捨てると、彼女に覆い被さった。
唇と舌で、恵菜の身体中を堪能していくと、彼女は蕩けた表情で、色を滲ませた声を上げ続ける。
「じゅっ…………純さっ……ああぁっ…………んあぁっ」
白磁の太ももの裏側に手を当てながら、脚を開いていくと、真珠のような宝珠はプックリと膨れ上がり、充血している。
淫らな宝石は鈍く輝きを纏い、純に愛撫されるのを待っているかのようだ。
恵菜の中心に佇む珠玉は、誰のものでもない、純だけもの。
恥裂に顔を埋め込み、艶玉を舌先で嬲り始めた。
「ああぁっっ……いっ……っ…………んあぁぁぁっ……」
肢体を捩らせながら、快楽と苦悶を織りなす恵菜の表情が、美しくも悩ましい。
敏感な至宝は、純に舌で舐めしゃぶられるたびに、膨張していく。
「恵菜…………気持ちいい……?」
「っ…………きっ……気持ち……い……いっ…………あうっ」
顔を薄紅に染め上げ、眉間を寄せながら喘ぐ恵菜は、快感の坩堝に溺れている。
「恵菜…………いやらしくて……すげぇ綺麗だ……」
「じゅっ…………純……さぁぁっ……」
次々に襲い掛かる愉悦の大波から逃れるように、恵菜は官能的な面差しで首を横に振り続け、身体をビクビクと震わせる。
「純さっ…………だっ……だめぇ…………だめだめっ…………純……さっ──」
滑らかな背中が弧を描きながら、大きく震わせて、恵菜が絶頂を迎えた。
脱力した繊麗な身体をベッドに預け、達した後の彼女は惚けたまま、吐息を弾ませて純に視線を絡ませている。
「恵菜。俺たちの夜は…………これからだぞ?」
妖艶に唇を緩ませた純が秘部から顔を離し、恵菜の顎に手を掛けると、クイっと上を向かせた。
彼女の目の前には、先ほど彼が買ったメタリックブラックのペンダントトップが、控えめに光を放ちながら揺れている。
色香と野生味を帯びた彼の面差しに、彼女の背筋がゾクリと泡立った。