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赤色の短冊にはぐちゃぐちゃとした字で
「りゅーやとしあわせになれますよーに!!」
と書かれていた。
青色の短冊には濃く綺麗な字で
「一生、星花の隣に居れますように」
と書かれていた。
黄色の短冊には
「この先も怜と一緒に居れますように」
と書かれていて、
裏にはホチキスでオレンジ色の短冊が留められていた。
オレンジ色の短冊には
「あの時、朝日を俺の元にくれてありがとうございます」
と書かれていた。
水色の短冊には
「1度でもいいから海雨に会いたいです」
と書かれていた
透明な短冊には、
「1つの後悔を消したいです」
と書かれていて、
文字は近づくと魔法のように浮きでる仕組みだった。
青色の短冊には
「私が卒業してもこの水槽は私のものになっていますように」
と書かれていて、
裏にもなにか書かれているようだった。
青色短冊の裏には
「いつまでも羽海の近くに居るよ」
と書かれていた。
よく見ると1文字1文字が違う人に書かれたような字だった。
1枚の白色の短冊には
「蒼空を誰にも奪われませんように」
と書かれていて、
もう1枚の白色の短冊には
「水雲を誰にも奪われませんように」
と書かれていた。
双方の短冊の裏には沢山のオバケの絵が書いてあった。
緑色の短冊には
「いつまでも、みんなと一緒に居られますように」と書かれていた。
黄色と青色の短冊を半分に切ってテープで1つの短冊のようになっているものには
「日向に会いたい」
と書かれていて、
周りには点々とした丸い水滴の跡が残っていた。
薄紫色の短冊には
「チキュウの神に会ってみたい!!」
「無理に決まってる⤴︎︎︎」
「あくまで願い事だからね⤴︎︎︎」
と1文ずつ違う文字の形で書かれていた。
色とりどりの短冊には
「私がこの世から消えても金平糖は消えませんように」
と震え文字で書かれていた。
白色と水色のマーブルのような色の短冊には
「雪は全ての感情が1つになった時!」
と書かれていた。
桃色の短冊には
「実を言うと凪に会いたい」
と書かれていて、裏には
「実を言うと私に会えるよ、あの神社の春の日に」
と細い字で書かれていた。