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vvt奇病*詰め

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vvt奇病*詰め

3 - *罪の償い*  【殺人病】

♥

5,108

2024年01月17日

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スゥ~~~~…………



皆さん指は大丈夫でしょうか??



早いよ……ッ(泣)





でも嬉しい……ありがと…🥺🫶



多分人生で1番頑張ってると思います。





それと、クソリプ地雷だから書かないみたいな事言ってたんですけど、


見事書きましたね!前回。


ほんと嘘つきって怖い()



今回の主人公は↓

画像


………👀


いや!ほんとにわざとじゃない!!


最推しだからってそんな事しないから…!!





シャケさんに凄いしっくりくる奇病見つけたんで、 丁度良かったです


(※タヒネタです)



殺人病

この病にかかっている者は、 大切な人の血を見ると‘‘殺したい‘‘という衝動に駆られる。

しかし、大切な人は殺さず、周りの人を殺してしまう行動をとる。

特徴として、瞳は真っ赤に変化する。 (shkは反転目の状態です)

発症中の記憶は残らない。

治療法は………………???

ーーーーー

shk . side

nk「シャケッ……!ギュッ…」


shk「……ㇸ ?」


ポタポタ…


俺の指先から、滴り落ちる赤いナニカ。




nk「大丈夫ッ…俺が…俺が守るからッ…!!ポロポロ」


そう言って、

泣きながら俺のことを抱きしめるなかむ。


そんななかむと俺の足元には…、
















俺の家族であろう死体が転がっていた。


ーーーーー


nk . side

nk「シャーケっ!」トンッ

shk「うわッ!!…なんだなかむかよ…」

nk「へへ〜ビックリした?ニコッ」


そう言い彼に微笑みかける。



…え?何か反応が冷たくないかって??



そんな事ない。俺には分かるから、


嫌そうな顔して、ちょっとニヤけてるもん。


shk「ちょっと…いい加減離れろ…!//」

nk「やだよ〜!ww」ギュー



シャケはきっと、俺の事が好きだ。


だってシャケは俺を……




















殺さないから。

shk「てかさ、そんな厚着して暑くねーの?」

shk「一応夏なんだけど。」

nk「ん〜…脱がないかなぁ、寒がりだし!」




そんなの噓。


ほんとはすっごい暑くて、耐えられない。



でもね、


















君のためだから。


俺は自分に傷はつけられない。




でも…いざとなったら、俺は自分を…………



ーーーーー



shk . side

nk「ー、ーー!!w」

shk「まじかよ!ww」

nk「これがマジでさぁ〜!」


ガッシャーーンッ





nk「…………ㇸッ…?」ポタポタ


生徒「…www」


一瞬何が起きたか理解出来なかった。


クラスの奴が、なかむに花瓶を投げた………?



mb「なかむ…お前さぁ…調子乗ってるよな?w」


nk「……ぇ?…ど、としたのッ…?」

nk「俺ッ…なんかしちゃった…?(泣)」


mb「うぜぇんだよッッ!!」ドカッ

nk「ぅ゙…ッカハッ」


shk「なかむッッ…!!」タッ

nk「ポタ…ぁッ、来ないでッ! 」

shk「なんでだよッ!何…怪我したの…?」スッ

nk「ぁッ!だめ……ッ!」




























なかむの、











血。



ーーーーー





nk . side

あぁ゙ッ……………



shk「あははッ…!///」

shk「俺のなかむを傷付けた罰だから♡」


ザシュッ…ゴキッ


mb「ゆ、許してくれッ…!!謝るからッ…!」ポロポロ


shk「ん〜?」ニコッ

shk「無理に決まってんだろ。」


mb「ぅ、ぅわぁぁぁッッ!!!」

ザクッ…


shk「…あはッ♡」






クラスに飛び交う血。



数え切れない程の、死体が散らばる床の上で




シャケは踊り狂う。






また、出てしまった。



シャケの、










‘‘反転目‘‘が。












nk「また…止められなかったなぁ…ッ笑」ボソッ


shk「ん…?なかむ何か言った?」ニコッ

shk「てか見てよ!こんなに殺しちゃったぁ♡」


shk「でもなかむを傷付けたし当然だよね」ニコ



そう言い、愛らしい笑顔を見せる君の瞳は



危なげな熱を帯びている。




nk「シャケ、」ニコッ


shk「ん、なーに?」




俺が許した罪だから、



















俺が罪を償わないと。




nk「ごめんね……………」ギュッ









shk「……なかむ離して。」


nk「ん〜…ッ?ぎゅーするの嫌かぁ…ッw」



shk「そうじゃなくて…ッ!!!」





































shk「カッター刺さってるからッッッッ…!!」ポロポロ


ポタポタ…

nk「げほッ……ヒューッ…カヒュッ」

nk「刺さってるねぇ ゛…ぁ゙ッ」ニコ


shk「お願いだからッ…離してぇ゙ッ…!!」ポロポロ

shk「なかむ…がぁ゙ッ…タヒんじゃうッ…!」


nk「へへ〜…ッ/ヒュッ…はぁ゙ッ…」





シャケの反転目は、


大切な人の血を見る事で出てしまう。










つまり、










大切な人が居なくなっちゃえばいいんだよ。



nk「シャケ…ぇ゙ッ」

nk「座らせてくれるッ…?ぅ゙」ニコッ


shk「…ッぅんッ…」スッ



nk「ふぅ゙…ッカハッ」

shk「なかむッ…!」ポロポロ



nk「シャケ…ッ」

shk「なに…ッ?」


チュッ


shk「…………………ㇸぁ?//」


nk「…ふふw…かわぃい…ッ/」




nk「シャケ…ッ」



最期に…これだけは知っといて?






nk「好きッ……だよぉ ゛ッ」ポロポロ




shk「ッ…!//」




nk「シャケは絶対ッ…俺が守ったげるッ…!」ニコッ


nk「だからッ……」











nk「笑って…ッ、?/」ポロ…



nk「んぐッ…ゴホッ ひゅッ…は、ッ」


やばッ…視界が…歪んで、



shk「なかむッ…!…ぁー!……ぃッ!」




シャケ…泣いてるの、?





涙が

シャケの瞳の色が流れ出ていくように

促す。


シャケは元の美しい‘‘翠‘‘を取り戻しつつあった



きっとこれは俺の最期の訪れ。



俺の魂がこの世から消えつつあるんだろう、








さよならだね、シャケ。




でも



せめて、






最期に見る顔は………ッ

































最ッッッ…高な笑顔が良かったなぁ………ッ!//



ーーーーー



shk . side

目が覚めたんだ。








そこは、見慣れた教室で





見慣れた人達。



でも、いつもと皆の様子が違う。



shk「ねぇ…ッ」




shk「なんでッ…皆床で寝てるの…?笑」


shk「風邪…ひいちゃうよッ…?」ニコ…




shk「なかむー…」


shk「なんで…無視するのー!」


shk「ひどいじゃん…ッw」




すっかり冷えきった彼から、


涙が一筋、すー…と流れた。





その姿は、




今までみた何よりも、













儚くて…美しかった。












ギュッ


shk「なんで……ぇ゙ッ…」グスッ





shk「俺をッ……」























shk「おいて逝かないでよぉ゙…………ッ!/」ポロポロ





微かに残る、


大好きな彼の


唇の感覚は




いつまでも俺を締めつける。










あのね、終わり方が分からん。


頭おかしくなってくるんよねー…、



あ、WT8周年おめでとうごさいます!!!!

何も出来ないけど!!!(ごめん)

一生推します!!!!



急に話戻るんですけど、

殺人病の治療法は、本人にとって大切な人を殺◯ことだけだったんです………

やっぱり救われないのは悲しい〜…🥺



えーと、今回から♡の数は、


文字数分だけ!


にしようかなと思いまして。


今回は3426文字なので、

3426♡で、行きます!!


では、次回もお楽しみにー

ばいばい^^

この作品はいかがでしたか?

5,108

コメント

22

ユーザー

報われない恋好きですけど、悲しいですよね.... 涙で世界が洪水しました(?)助けろください(?)

ユーザー

毎 回 神 作 す ぎ で す‼️‼️ て い う か も う ♡ 達 成 し て る の さ す が に ば す ぎ る 🙄

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