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心美が生まれてから…
「ここちゃん、可愛いなぁ〜」
「パパッ」
「うわ〜なんて可愛いんだろう♡
パパッて言った!感動だよ」
「ここちゃん、お嫁になんて行かないでいいからね。ずっとパパのそばに居ればイイからね。」
「でも…いつかは、やっぱり好きな人が出来たりするんだろうな、寂しいなぁ〜」
「ここちゃん、ごめん!ここちゃんは、すごく大事なんだよ。大好きだよ♡
でもね、パパはやっぱりママが大好きなんだよ〜
美優は、ずっと俺の一番だから…
ヤキモチやかないでね。」
「洋平!何コソコソ、ここちゃんに吹き込んでるの?変なこと教えないでよ!」
「もちろん!変なことなんて教えてないよ。」
『俺の真っ直ぐな気持ちを伝えてるだけだよな』
美優をジーと見る
掃除して、洗濯して、お料理して…
ここちゃんのお世話をして…
主婦に休みなんて、無いんだよな
「ここちゃん、そろそろオムツ替えましょうか?」
『え?どうしたんだろう?何も言わなくても、オムツを替えてくれてる。偉い!』
「良かった〜ウンチは無いですね〜もうウンチがあっても大丈夫でしゅけどね〜」
「ふふ」
「美優、ここちゃんウンチしてなかった。」
「ありがとう」
「うん」
『今度から、掃除機ぐらいかけようかなあ、
洗濯物は、干す時、大変そうだし…洗い物も出来るよな』
「ん?」
「どしたの?」
「いや、掃除機掛けるよ」
「えー何?どうしたのよ?」
「いや、やっぱり家事は分担した方がイイかなぁって…」
「何、何?熱でもあるの?」
額に手を置く
「ないよ、ハハ」
「じゃあ、何?何か疚しいことでもあるの?」
「美優!」
「ん?」
「俺も何か出来ることをする!でも、料理は出来ないし、洗濯は干し方が違うって言われそうだから、とりあえず掃除機を掛けたり、ゴミ出しをしたり、ここちゃんのお世話をする。それからでイイ?」
「うん、助かる…」
『何?急に…やっぱり何かあるのかなぁ?』
ジーっと見てしまう
「ん?」
「いえ…」
「何かあるのかなあ?って思ってる?」
「うん、思ってる!」
「何もないよ、子どもが出来ると、やっぱり大変だからね…分担しよう!」
「うん、ありがとう…」
『この前、元カノにあったからかなぁ?』
「2人目とか出来たら、もっともっと大変になるでしょう?だから、今から練習しておくよ。」
「そうなんだ、ありがとう」
『素直に信じてイイんだよね?普段しない人がしてくれると、ドキドキするわ。』
『でも、やっぱり嬉しい♡』
「ありがとう〜♡」チュッ
「美優〜♡」