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ゆんしょ
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hotaru🌙
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#snowman妄想物語
透子
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あれから数週間後
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
そろそろ、メンバーに付き合ったことを話そう
そう決めてから、何度かタイミングを探していた
けれど、全員が揃う機会はなかなかなく
そんな中、ようやく明日は全員での撮影が入っていた
💜)「明日言う?」
💛)「そうだね。明日なら時間取れそう」
💜)「おっけー!じゃ、また明日ー」
💛)「またね。おやすみ」
💜)「おやすみ!」
通話を切ったあと、スマホをベッドの横に置く
明日…
ついに、このことをみんなに話す
正直、少し怖かった
この事実を伝えたら、メンバーはどう思うのか
仕事仲間として、今まで通り接してくれるのか
俺は阿部に、ふっかはゆり組に相談していたと聞いたから
きっと、受け入れてくれる
そう思っている
それでも、胸の奥には小さな不安が残っていた
……明日になれば、全部分かる
そう思いながら、眠りについた。
────────────────────
💛)「俺たち……付き合いました」
静まり返った空気
誰も何も言わない
目の前にいるメンバーは、ただこちらを見つめている
隣にいるふっかも、不安そうにこちらを見ていた
……どうして誰も何も言わないんだ
嫌な予感が、少しずつ胸の中に広がっていく
そして____
「……は?ありえない」
💛)……っ
その一言を皮切りに、次々と言葉が飛んできた。
🩷)メンバー内で付き合うのは、ちょっと……
🧡)これから絡みにくくなるやん
🖤)仕事に私情を持ち込まれたら困ります
💙)……マジで付き合うとは思ってなかったわ
そして、何も言わずにこちらを見つめるメンバーたち
まさか……
こんな反応をされるなんて……
💛)ごめん……でも、俺たちは……
❤️)リーダーがメンバーに手を出すなんて……見損なった
💛)…………
頭の中が真っ白になる
そんな……
ふっかの相談に乗っていたはずの舘さんまで、そんな顔をしている
隣にいるふっかの顔を横目に見ると、今にも泣き出しそうな顔をしていた
💜)みんな、ごめん……!
💜)受け入れた俺も悪かった……でも、照ばっかり責めないで……
🤍)でも、付き合った時点で二人とも同じでしょ
💜)……そうだけど
💙)じゃあ、今すぐ別れろよ
💛)……え?
そして、最後に
💙)じゃないと____
このグループは、解散だ
────────────────────────
💛)……っ、はっ……!
目が覚めた。
暗い。
真っ暗な部屋。
息がうまく吸えない。
身体を起こすと、全身が汗で濡れていた。
💛)……夢……?
まだ心臓が激しく鳴っている
頭の中には、さっきの言葉が何度も蘇っていた
『見損なった』
『今すぐ別れろ』
『このグループは、解散だ』
💛)…………
そんなこと
本当に言われたわけじゃない
分かっている
夢だった
ただの夢だ
それなのに
胸の奥に残った恐怖だけは、なかなか消えてくれなかった
時計を見る
午前3時
カーテンの隙間から見える外は、まだ真っ暗だった
……こんな夢、もう見たくない
気づけばスマホを手に取っていた
連絡先を開く
指が止まった先には、彼の名前
『ふっか』
少し迷ってから、その名前を押した
プルルルル……
……出ない
当然だ
こんな時間なんだから
それでも
今は声が聞きたかった
安心したかった
💛)………出てよ……。
コール音だけが、静かな部屋に響く
けれど____
最後まで、その声を聞くことはできなかった
それから、結局一睡もできなかった
少し目を閉じれば、また夢の光景が蘇る
みんなの冷たい視線
『見損なった』という言葉
そして____
『解散』
考えれば考えるほど、不安になっていった
そのとき、
ブブッ…ブブッ…
スマホが震えた
💛)……
画面を見る
そこには、彼からの着信が表示されていた
💛)……ふっか……
急いで通話に出る
💜)「……もしもし?」
まだ少し眠そうな声
その声を聞いた瞬間、張り詰めていたものが一気に崩れそうになった
💜)「……照?」
返事ができない
スマホを持つ手が震えていた
💜)「……大丈夫?」
それでも声が出ない
それでも、ふっかは急かすことなく、静かに続けた
💜)「……いいよ。照のタイミングで話して」
その優しい声に、目頭が熱くなる
💛)「……怖い」
やっと出た声は、自分でも驚くほど弱かった
💜)「……え?」
💛)「みんなに……反対される夢、見た」
💜)「……付き合ってることを?」
💛)「……うん」
電話の向こうが静かになる
少しして、小さく息を吐いた
💜)「……そっか」
そして。
💜)「大丈夫だよ」
💛)「……でも」
💜)「夢でしょ?」
💛)「……うん」
💜)「じゃあ、大丈夫」
その言葉が、今は何より嬉しかった
💜)「俺たちがちゃんと話せばいい」
💜)「それに、もし何か言われたとしても、俺は必ず傍にいるから」
💛)「……ふっか」
💜)「一人で抱えなくていいよ」
その言葉を聞いた瞬間
ようやく、呼吸が少しだけ楽になった
💛)「……ありがと」
💜)「うん」
少しの沈黙。
💜)「……今からそっち行く」
💛)「え?」
💜)「一人でいるのしんどいでしょ?」
💛)「いや、でも……」
💜)「いいから」
そう言って、電話が切れた
時計を見る
5時11分
……本当に来るのかよ
呆れたように笑いながらも
胸の奥では、少しずつ安心していく自分がいた
それからしばらくして
インターホンが鳴った
💛)はやっ……
ドアを開ける
そこには、少し眠そうな顔をした彼が立っていた
💜)おはよ
💛)……おはよ
顔を見た瞬間
また胸が熱くなった
ふっかは何も聞かずに、俺の顔を見つめる
💜)……まだ怖い?
💛)……ちょっと
💜)そっか
そう言って、彼は隣に座った
しばらく、何も話さなかった
でも____
隣にいる
それだけで、さっきまでの恐怖が少しずつ薄れていった
💜)……大丈夫だよ
💛)……
💜)ちゃんと話そう
💛)……うん
今度は、ちゃんと現実で
二人で伝える
ついにその時がきた
全員が集まった部屋
夢が、ほんの一瞬だけ頭をよぎった
けれど…
隣を見る
ふっかが小さく頷いた
それだけで、少しだけ勇気が出た
💛)みんな、ちょっといい?
全員の視線が集まる
💛)話したいことがある
数時間前とは違う
これは夢じゃない
ちゃんと現実だ
💛)俺たち……付き合いました
一瞬、沈黙
そして____
💙)…やっとか
💛)……え?
思わず顔を上げる
🩷)やっと聞けたよー笑おめでとう!
🧡)絶対そうやと思ってたよ!おめでとー!
💚)良かったね照!
❤️)ふっかもよかったね
次々と笑顔が広がっていく
💛)……怒ってないの?
💙)なんで怒るんだよ笑
💛)いや……
言葉に詰まる
すると、ふっかが隣で小さく笑った
💜)……よかったね
💛)…うん
胸の奥に残っていた不安が、ゆっくり溶けていく
🤍)ていうか、なんでそんなに不安げなの?
💙)もしかして、”これで仲悪くなったらどうしよー”とか思った?笑
💛)……そう笑
🖤)そんなこと絶対ないから、岩本くん安心して
🩷)そうだよー!むしろ大歓迎!!
💚)それはそれでなんか違くない?笑
その言葉に、思わず笑ってしまった
💛)……そうだよな
さっきまでの夢とは、何もかも違う
責める声も
冷たい視線も
「別れろ」という言葉もない
あるのは
いつもと変わらない、みんなの笑顔だけ
❤️)これからも仕事は仕事で、ちゃんとやればいいんじゃない?
🖤)うん。二人なら大丈夫だと思う
🤍)むしろ今まで通りでしょ!
💙)改めておめでとう
その言葉を聞いて
俺はようやく、心から息を吐いた
……よかった
この場所は、何も変わらない
そして_____
隣には、これからもふっかがいる
💜)照
💛)ん?
💜)よかったね
💛)うん
小さく笑い合う
その光景を見て、メンバーからまた笑い声が起こった
あんな悪夢なんて、もうどうでもよかった
こんなんで、 この大切な場所がなくなるわけない
そう思えた瞬間
ようやく、心の底から安心することができた
コメント
3件
あんなん見たら怖いよねぇ💛 でも力強い嫁が横にいればね💜
メンバーが反対することなんて絶対ないよっ!!!でも夢で見ちゃったら怖いよねぇ
ふわぁ……もう、胸がぎゅっとなりました。悪夢のシーン、読んでてこっちまで息が止まりそうだったよ……「出てよ」のところ、ほんとに切なくて。でも、ふっかが5時に駆けつけてくれるところ、最高すぎるよ。夢じゃなくて現実で「おめでとう」って言ってもらえて、本当に良かったね。隣にいてくれる人がいるって、こんなに心強いんだなって思えた回でした🌷