皆さんお久しぶりです。 雪乃です。
しばらく投稿ができていなくて申し訳ないです
今回のお話は 「越えられないあの子_。」
というお話です。
下手なところもありますがそこも楽しんでくださると嬉しいです。
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 私は”愛されたかった”。
いつもいつもみんなあの子を褒めてばっかり。
私とあの子でどこが違うの。
私とお姉ちゃんでどこが違うの。
教えてよ。
いつもそう思っていた。
私とお姉ちゃんは顔が似ている。
入れ替わっていても分からないぐらい。
お姉ちゃんは運動ができる。
私は勉強ができる。
お姉ちゃんは性格が悪い。
私は性格がいい。
私とお姉ちゃんで何が違うの。
もっともっと愛してよ。
私にも構ってよ。
家族もみんなお姉ちゃんばかり
お姉ちゃんにだけ可愛い洋服を買って
化粧品を買って
私にも買ってよ
お母さん。
私の話も聞いてよ
どうして褒めてくれないの?
私のことも褒めてよ
ねぇ
私だって頑張ってるのに
私の努力も全部全部”才能”で片付けるんだ。
そうなんだ。
お姉ちゃんの才能は”努力”の証だって言ってるのに。
もっともっともっと!
愛してよ!
もういいよ
どうせみんな愛してくれないんだ
私はそれだけの軽い存在なんだ
、、、、、、、、
何かが足りない。
心にぽっかり穴が空いているみたい
寂しい
辛い
誰か
私を
褒めてよ!
愛してよ!
愛してる。
自分の中で私は自分のことを1番好きなの。
みんな褒めてくれて
愛してくれて
でも妹が”邪魔”
いつも私の邪魔をしてばかり
洋服を勝手に着たり
勝手に化粧をしたり
でもそんな妹も大好き
いつも遅くまで勉強して
朝早くから運動して
学校でも沢山笑って
たとえ妹が辛い思いをしていても大好き
いつまでも
ずっと
愛してる
「「愛してる 世界に1人だけの お姉ちゃん /妹」」