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m「で!先輩には自己紹介をしてもらいます」
z「自己紹介って…そんな小学生でもないんだし…」
m「お互いのこを知っておくのは大切です」
z「じ、じゃあmdくんから!」
m「えっと、mdです
バーで働いてます。以上。」
z「…少なくない!?」
m「えぇ…」
z「もっと色々あるでしょ…?」
m「例えば?」
z「例えば…タイプ…とか…//」
m「タイプですかぁ…優しい子ですかね。」
z「他には他には!?」
m「…そうですね…先輩みたいな人、かな」
z「は、?」
m「先輩優しいし。面倒見もいいし。
それに、バー初心者の俺にも優しくしてくれたじゃないですか」
z「…!!」
m「で?先輩の自己紹介は?」
z「あ、あぁ…そういえば…そうだったな…」
数時間後
m「先輩!飲み過ぎですよ!」
z「ん‘’〜…」
胸元は空いてるし、頬は赤いし、こんなにあざと男子だからモテるんだよ…
m「はぁ…せんぱーいおきてー」
z「…mdくん…?」
m「あ、起きた」
z「…そろそろいくか、」
m「そうっすね」
大丈夫なのか…
店員「お支払いはどうされますか?」
z「クレジットで」
m「え、俺もはらいます」
z「いや、大丈夫。これも先輩の仕事だから!」ニコッ
m「ありがとうごいます」
z「この辺でタクシー拾おっか」
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m「先輩ー?つきましたよ??
先輩ー?」
z「…」
全然起きない…
m「しょうがない…」
m「運転手さん、すいません
このまま俺の家に行ってくれますか」
運転手「はーい」
運転手「1800円でーす」
m「はい、」
運転手「ありがとうございましたー」
どうしよ…
店長に電話してみるか…
いや、遅くなったし、起こしたら悪いよな…
俺んちにとめるか…
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第五章 「自己紹介」
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