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1番上をご覧下さい。
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俺がこんな学校生活を迎えることになったのは数ヶ月前____
橙「初めまして大阪から引っ越してきた、
橙って言います、よろしくお願いします。」
家庭の都合で大阪から東京に引っ越してきた俺はこの『strawberry高等学園』に通うことになった。
元々は両親だけ来て、俺は親戚の家に行かないかって言われたけど自分の両親と接する方が楽だし、どう接せればいいのか分からなくてついて行くことにした。
担任「橙の席はあの1番後ろの端っこな、」
橙「はい、」
担任にそう言われ後ろの席へ移動する。
端っこは正直嬉しい、しかも一番後ろ。
みんなこっち見てヒソヒソ話しとるけど、
俺は無視して授業の用意を始めた。
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男生徒「ジェールーくーん、🎶」
授業が終わり先生が教室に出た後、名前を呼ばれて顔を上げた。
橙「…なんですか、?」
正直、ここの学校の生徒はいい気がしない。
ホームページには『みんな優しく、他とは違う楽しい学校』って書かれとったけど、、
____本当に、そうなんか?
男生徒「早速本題なんだけど、」
男生徒「お前、今日から俺達の’’奴隷,,な、?」
橙「は、?」
待て待て、こいつ今なんつった、?
奴隷……???
橙「奴隷って…、、」
男生徒「お前のこと事前に調べさせてもらった、
父は小さな会社の社員、母はスーパーのバイトw」
橙「……、!」
確かにこいつの言う通りやけど……
それと奴隷って関係あるん…、、?
男生徒「ここの学校は’’スクール制度,,なんだぜ、w」
橙「……は、?」
スクール制度って……んなもんどこにも…、、
男生徒「ホームページには書いてねぇけどな、w
お前は1番下の’’Cランク,,
俺らSランク民には絶対服従なんだよ、w」
橙「なッ、!」
男生徒「ッてことで、」
男生徒「これから、よろしくな♡」
橙「ッ……、、、」
___最悪の学校に来てしまった、、
_ _ _ _ _
あれから数週間、
ただ、掃除を代わりにやらされたり
ご飯買わされたりとかそういうの、
「これぐらいならええや……」って思い、
素直に従うことにした、
___あの日が来るでは、
橙「やっと終わった……、、」
時刻は17時前、
いつものように掃除を押し付けられた俺は
ゴミを捨て掃除用具をロッカーにしまう。
橙「無駄に広いねん…ここの教室……、、」
文句をひとつ吐き出して、俺は帰る準備をする。
ちなみに親にはこのこと言っとらん、
帰る時間が遅くなっても「勉強してた」の一言で終わらせる。
仕事が忙しいのに対して、
環境の変化で俺の事心配してくれてる両親に、このことを言ったら自分を責めそうな気がして言いたくなかった、
素直に聞いてれば何とかなるし、
暴力もある訳じゃないから、このことは秘密にしている。
橙「……ん、?」
教室を出て、帰ろうとした瞬間
1人の女子生徒と1つ上の先輩から何か言われているようだった。
思わず隠れて聞き耳を立ててしまった。
先輩「な、?いいだろ?」
女子生徒「いや、、あの…、」
先輩「大丈夫大丈夫、!
すぐ気持ちよくなれるから、♡」
橙「……ッ、!」
最後の一言で全てがわかった、
恐らく……性行為の事だ、
女子生徒「い、いや……!!」
先輩「まぁまぁ、ほら!」
嫌がる女の子の腕を引っ張り、無理矢理連れていこうとする光景。
____気づいたら、体が勝手に動いていた。
女子生徒「ッ…………(ポロポロ」
橙「ッ……、、」
先輩「……は、?」
先輩の手を振りほどき、女の子を俺の後ろに移動させる。
先輩の顔はさっきの陽気な笑みとは違って、
邪魔者が入ったからか、冷たい視線を俺に落としている。
先輩「……何、?お前、」
橙「ぇ、と…………」
どうしよう。
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう。
助けることで精一杯で何も考えていなかった。
下手したら殴られる、心配させたくないから傷は出来るだけ作りたくない。
女子生徒「グスッ……、、ぅ゛…(ポロポロ」
俺の後ろで、震えて泣く女の子。
……俺は、思わず言ってしまった。
橙「この子の代わりに、俺でお願いします。」
先輩「……は、?」
橙「この子の代わりに、俺とヤってください。」
我ながら馬鹿な考えだ。
ある意味、初めてのものを好きでもないやつに奪われるんやから。
……けど、
女子生徒「ジェ……ッ、ルく……(ポロポロ」
橙「……大丈夫、君は振り向かずこのまま帰り。
……戻ってきたら、あかんよ」
そういい俺は女の子の背中押した。
表情で「ごめんなさい」と伝え、俺の言う通りに振り向かずに逃げるように走っていった。
先輩「おい、」
橙「…、?
ぁ……、!!」
声をかけられ、殴られるかと思いきや
掛けていたメガネを取られた。
先輩「……へぇ~…、
女子みたいに可愛い顔してるじゃん、w」
橙「ッ……、、」
顎クイをされ、まじまじと顔を見られる。
先輩「……来い、」
橙「ぅあ……、」
腕を引っ張られそのまま裏口へと行かされた。
____その後、3人の先輩から、犯された。
元々、自分が覚悟の上でやった事だから抵抗も反抗もしなかった。
俺は元々全身性感帯だ。触られるだけでビクッっと身体が動く。
その事を知った先輩達は俺を玩具のように遊び始めた。
その日はいつもより、帰る時間が遅くなった。
両親は怒ると言うより心配した様子で俺に「何かあった?」「いじめられてる?」と聞いてくるけど。
橙「テストが近いから、つい遅くまで勉強してもうた、w」
……っと、セリフを吐き、俺は部屋に速やかに戻った。
次の日、学校に行くと
昨日の件で、学校中に噂になっていた。
いつもは雑用を任されていたが、
男生徒「お前、感度いいんだって、?
ヤらせろよ、w」
橙「……は、」
俺が全身性感帯、先輩にヤられたこと等
学校中に知れ渡ってしまい、その日から俺は
’’性奴隷,,のような日々を送ることになった。
_ _ _ _ _
橙「ふッッざけんなぁぁぁ、!!!」
人気もなく、静かな場所で叫ぶ俺。
そう過去のことを思い出したがら購買で買ってきたパンを食う。
橙「くそッ……、、いつかアイツらはっ倒してやる…、、」
普通なら不登校になったりするだろう、
けど俺は不登校になるどころか毎日行っている。
あいつらに負けてたまるかっと、言う気持ちで。
橙「はぁッ……、、(モグッ」
チョコ入りのパンを食べ、ため息をつく。
橙「……早く、終わらせたいわ、、
こんなクソみたいな高校生活、」
叶わないであろう夢を語り、食べ終えた俺は、
ゴミ箱に袋を捨て、教室に戻る。
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母「それじゃあ、久しぶりの学校
楽しんでね。また迎えに来るわ。」
?「はい、お母さま」
母「それじゃあ、行ってらっしゃい」
桃「行ってきます。」
コメント
8件
またもや神作が!!! あの先輩ちょっと○したいのうちだけ?(お前だけしかいない)
橙くんイッケメ〜ン! けど可愛いんよね✨