Who is it?
主人公:刎田高臥(はねだこうが)
高校2年生 男 ?????
親友:江戸川凰華(えどがわおうか)
高校2年生 男 ??????
『……あ?』
朝日が俺の目に入り込んだ
カーテンを開けた儘寝ていたようだ…
時刻は10:20を過ぎている
『……あれ』
何か大事な事を忘れている気がする…
そうだ、夢で友人と遊ぶ夢を見たんだ
…あれ?
『…遊んでた奴、』
『誰だっけ?』
…まァ良いか
ピンポーン
チャイムが成った
嗚呼、そういえば今日は彼奴と遊ぶ日だった
「おっ邪魔しまーす!」
此奴は江戸川凰華…苗字が同じペンネームの…かの有名な文豪、江戸川乱歩の様に小説等の話を書くことを得意としている
『出来たのか』
「もっちろん! 」
俺は此奴の小説を読むのが好きだった。
今日も此奴が書いてきた小説を読ませてもらう。
「今日は推理小説だよ!高臥は小説内で真相に辿り着くより早く真相に辿り着けるかな?」
『何時も其れで俺が先だろ』
「うぐっ……ま、まァそうだけどさァ…」
俺達は凰華が推理小説を書いて来ると、何時もこうやって勝負事をしていた。
『じゃ、何時ものカフェに行こうぜ。』
「はーい」
俺の部屋じゃ集中して小説が読めないので、何時も俺達は最寄りのカフェに行っている
今回はどんなトリックなんだろうか
愉しみだ。
「今回のは力作なんだよー! 」
と凰華は俺の隣で豪語しながら歩いていた
俺は『はいはい』と笑って流している
と、そんな事を長い横断歩道を渡りながら繰り返している
横断歩道の真ん中位を渡ったあたりだっただろうか。
突然、信号無視をしたトラックが俺達に突っ込んで来た
『ッッ?!ッ凰華!!!!!あぶねェ!!!』
「ッ!?高臥!!!!!危ない!!! 」
御互いに[危ない]と声を張り上げたが
俺達は
キキーーーーーーーーーンッッッッッ!!!!!!!!!!
死んだ
『……あ?』
朝日が俺の目に入り込んだ
カーテンを開けた儘寝ていたようだ…
時刻は10:20を過ぎている
『…あれ』
何か大事な事を忘れている気がする…
そうだ、夢で友人と遊ぶ夢を見たんだ
…あれ?
『…遊んでた奴、』
『Who is it?』
主人公:刎田高臥(はねだこうが)
高校2年生 男
死に戻り能力持ち(記憶無し)
親友:江戸川凰華(えどがわおうか)
高校2年生 男
ループ能力持ち(記憶は一部)
無限ループって怖くね
コメント
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学校の授業中に思いついたんで書き起こしました殆ど記憶から飛んだけど( 無限ループって良いよねグヘヘ(作品内で云ってる事と逆)((
無 限 ル ー プ っ て 怖 い わ