『緊急事態』

…ｺﾝｺﾝ

魔理沙「アリスー！」

魔理沙「遊びに来たのぜ！」

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魔理沙「アリス？」

アリス「･･･。」

魔理沙「なっ！？」

魔理沙「おいアリスしっかりしろ！」

魔理沙「どうしたんだよ！？」

？「ふふっ」

魔理沙「…お前！？」

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～数時間前 博麗神社～

霊夢「今日もいい天気ね～」

パチュリー「霊夢、こんにちは」

霊夢「パチュリー？」

霊夢「珍しいわね貴方が外に出るなんて…」

霊夢「っ！？」

パチュリー「あら、今のを避けるなんてさすが博麗の巫女ね」

霊夢「アンタ、一体どういうつもり？」

パチュリー「魔理沙は今日限りで私のものになるわ」

霊夢「･･･。」

パチュリー「ふふっ」

霊夢「なっ！？」

霊夢「う、ぐっ…」

バタッ

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～現在 アリスの家～

パチュリー「ごきげんよう、魔理沙」

魔理沙「パチュリー、お前がアリスをやったのか？」

パチュリー「ええ、邪魔者を消したのよ」

魔理沙「邪魔者？」

魔理沙「(さっき確認したが一応アリスは息をしてた)」

魔理沙「(隙をついて回復させたいが…)」

パチュリー「魔理沙、私は貴方が好きよ」

魔理沙「っ！？」

魔理沙「だからアリスを殺したってのか？」

パチュリー「そうよ♪」

魔理沙「(やっぱりアリスが生きてるのは気づいてないか)」

魔理沙「(こいつ、狂ってやがる)」

パチュリー「それに貴方の1番大切な人もね？ 」

魔理沙「なっ！？」

魔理沙「霊夢にまで手を出したのか？」

パチュリー「あの女が1番の邪魔者だもの」

パチュリー「愛している魔理沙を奪ったのだから」

魔理沙「…なんでだ」

魔理沙「知ってたならなんで殺したんだよ！？」

パチュリー「何を言っているの？」

パチュリー「貴方を私のものにするためには殺すしかないでしょ？」

魔理沙「っ、」

魔理沙「…ふざけんな」

魔理沙「悪いが私はお前の気持ちを受け入れられない」

パチュリー「アリスの気持ちは受け入れたのに？」

パチュリー「同じ好きっていう思いじゃない」

魔理沙「いやアリスのは純粋なやつだ」

魔理沙「私みたいなバカでも分かる」

魔理沙「お前のは異常だ」

パチュリー「やっぱり受け入れて貰えないのね」

パチュリー「だったら」

あの女の記憶を消すしかないわね♪

魔理沙「は？」

パチュリー「ふふっ♪」

魔理沙「(おいおい、冗談じゃないぜ…)」

魔理沙「…仕方がない」

パチュリー「？」

パリン！

魔理沙「ﾀﾞｯ！」

パチュリー「なっ！？」

パチュリー「これ、は…」

パチュリー「｡｡｡(lll __ __)ﾊﾞﾀｯ」

～To Be Continued～

8話終了～

パチュリー恐ろしや…

魔理沙はどこに行ったでしょうか？

では次もお楽しみに

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