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第一章 家族の絆

エピソード3

未来が、生まれてから1ヶ月後。産後健診で発覚する。

女医「お子さんは、ファロー四徴症という。3600人に1人の確率でなる。指定難病の1つに該当します。」

「四徴とは、①右心室から肺への血流が妨げられている(右室流出路狭窄)、②大動脈が左右の心室を隔てる壁に開いた穴の上に横たわっている(大動脈騎乗)、③右心室を作っている心筋の肥厚、④左右の心室を隔てる壁に穴が開いている(心室中隔欠損)、の4つの特徴をもった先天性心疾患のことです。」

「お子さんはこれから様子を観ていきましょう。」

その日の夜、家族で会議することに。いつもこういう時は、家の居間で行われる。

「____今日こんな事があったの。」と母は今日の出来事を説明する。

「未来は、大丈夫なのか?」と父は聞く。

「私、心配なの。”あの子”の事をあるし。」と母はとうろする。

「お姉ちゃんを助けたい。助ける事が未来を助ける事になるから。」とぼくはいう。

「今は様子を見るしか方法はないのか。」と父はため息をついた。

それから、時が流れ、未来は7才に成ろうとしていた。すくすくと育ち、持病の事など忘れてしまうくらい元気な未来がそこには居た。

あの公園で、母とブランコで遊ぶ。未来はよく笑う女の子になっていた。

「お母さん、そこのベンチで休むね。」母は、ベンチに座り未来の様子を見ている。

未来は母のもとへと向かう。その時、未来は前に倒れるようにして体を地面につける。母は、急いで未来のもとに駆け寄る。

「未来!」

「ハァ…ハァ…」と未来は苦しそうに呼吸をする。

母は、未来を抱き抱えて、急いで119に電話をする。未来は緊急搬送され、集中治療室へ。

「____治療法はあるんですか?」と母は聞く。

「基本手術での治療です。私の知り合いでアメリカにその手の名医が居るので連絡して置きますね。」と医者はいう。

母は内心、不安しかなかった。自分の娘が死ぬ未来を想像してしまい寝付けない日々が続いた。

未来がくれたもの

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