記憶の1部

谷崎(異能力   「細雪」

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谷崎(これで僕らは、見えないよ

茉莉((’∀’*)凄い！

こんな異能力もあるんですね！？

鏡花(シーっ

敦(どうしたの、鏡花ちゃん

鏡花の手:何処かを指さす

敦(！

芥川！

敦心の中:でも今ここでの戦闘は不要

ここは気にしないで進むべき

敦(………気にしないで進もう

鏡花((｡ ｡`)ｺｸ

谷崎(そうだね

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ポートマフィア

幹部室

尾崎紅葉の机

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拝啓

尾崎紅葉様

金木犀の甘く爽やかな香りが漂い

初めました。秋ですね。

その香りの存在感の様に、貴社に

おかれましてはますます活気溢れ

ていらっしゃること拝察いたして

おります。

さて、本題ですがこの度貴方様と

面談したく、この手紙を書かせて

頂きました。

10月20日、＊＊公園にて待って

ます。

敬具

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紅葉(なんだいこの手紙は？

中也(朝来たら、姐さん宛で届いてました

差し出し人は不明です。行かない方が良いのでは？

紅葉(いや

行っても大丈夫だろう

中也(でももし姐さんに何かあったら

紅葉(私も幹部である故、そこまで弱くはない

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敦(本当に来るんでしょうか？

太宰(…….来るよ

姐さんだからね

敦((´д｀)はぁ

太宰(ほら

噂をすれば

紅葉(私を呼び出したのはお主らか？

太宰(嗚呼

貴方の過去を聞きにね

紅葉(！

矢張り、太宰にはバレておったか

太宰(いや

私がそれに気付いたのは茉莉さんが居たからだ

紅葉(それで、私に聞きたいことは何じゃ

敦(単刀直入に聞きます

貴方には「尾崎翠」という妹がいるのではないでしょうか？

紅葉(嗚呼そうじゃ

私には妹がおった

凄く可愛くてのう

それはそれは、皆に大層気に入られておった

だがあの日、私が棄てられてからは何処に行ったのかも分からぬ

もしかしたら、もうﾀﾋんでおるかもしれぬ

敦(いや、翠さんは生きています

紅葉(本当か!?

太宰(だがね、ただ情報を渡すわけにもいかんのだよ

だからね翠さんに会わせる変わりに、姐さん貴方の過去を教えて下さい

嘘は付かずに

主(どうも主です！

今回も遅れてしまって申し訳ございません

それと結構長めのお話になってしまいました

1,036文字書きました！

↑

要らない情報

次回「嘘 Part2」

お楽しみに

ちなみにここで1,073文字

［追記］

イイネホシィ