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その、蕩けた声色に誘われるまま、俺は。
「……っ!!」
勢いよく放出された熱い精液は、彼女の白い腹部に降り注いだ。
「…………っ」
恍惚とした表情で、深い余韻に浸る妻。その無防備で色っぽい様子に
俺の昂ぶりは収まるどころか、猛烈な第二波が押し寄せた。
俺は迷わず、再び彼女の中へと自身を挿入した。
「あ゛あッッ♡♡ ま、まだ……やりゅつもり……な、の……っ?!」
「リリアーヌか可愛すぎて我慢できない」
俺は何度も、何度も、夜が白むまで彼女を攻め続けた。
「ごめん。可愛すぎて、本当に止まんないんだ。リリアーヌが『嫌』って言うまで、抱き続けていいか?」
そう宣言すると、彼女は快楽に蕩けきった顔で、幸せそうに笑った。
「……も、もう……やら゛ッ♡ なのに……ぃ……♡♡」
「締め付けてるのによく言うな…」
「~~~~~ッッ!♡♡ バカっ……!」
二人の荒い呼吸だけが響く寝室で、俺は彼女の誓いの言葉通り
朝陽が窓から差し込んでくるその瞬間まで
その愛しい体を、魂を、隅々まで味わい尽くしたのだった。
夜が更けるにつれて、二人の間には、言葉を超えた確かな絆が生まれた。
俺の不器用で、けれど重すぎるほどの愛情表現を
リリアーヌは全て、その小さな体で受け入れてくれた。
そして俺もまた、彼女の全てを愛していると、心の底から理解できた気がした。
(……推しなんてものじゃない。もう、ただ一人の大切な、俺の妻なんだ)
激しい熱情と底なしの幸福の中
俺はリリアーヌの温もりを腕に感じながら、深い、深い眠りへと落ちていった。
翌朝 ─────── 08:30
鳥のさえずりと共に、意識がゆっくりと浮上する。
まぶたを開けると、すぐ隣には
穏やかな寝息を立てるリリアーヌの、奇跡のように美しい横顔があった。
(……! そうだ、昨日……俺、本当に……)
昨夜の出来事が鮮明にフラッシュバックし、顔から火が出そうになる。
俺は一体何てことを……いや、最高に幸せすぎたが
限界オタクとして一線を越えてしまった背徳感と多幸感が入り混じる。
彼女の無防備な寝顔を眺めているだけで、自然と口元が緩んでしまう。
その時、リリアーヌが小さく身じろぎをして
ゆっくりとまぶたを開けた。
透き通った青紫色の瞳が、真っ直ぐに俺を捉える。
「……デューク?」
「おはよう、リリアーヌ。体は平気か? 痛いところはないか?」