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豹馬とは家が隣でよく学校に一緒 に行ったり、遊びに行ったりしていた。
そしてある日
女子A︙豹馬くん!好きです!
授業中にある女の子が豹馬に告白したのをきっかけに次々に豹馬に女子達が告白していった
豹馬︙ごめん、無理
その女子たちの中に私ははいっていなかった。こんな時に告白するのは違うと思ったからだ。
〜学校が終わる〜
豹馬︙白百合!一緒に帰ろ!
白百合︙いいけど…
豹馬はいつもと同じ様に一緒に帰ろうと誘ってきた。帰り道、私たちは授業中にあったことの話をした、
白百合︙なんで豹馬、あの時に断ったの?
豹馬︙俺には他に好きな人が居るから、
豹馬がそう言った時、私は凄く焦った…何故かは分からなかった…でも焦って、少しだけ胸がチクンと痛んだ…
白百合︙(なんだろこれ)
豹馬︙どうしたの?白百合
白百合︙なんでも無いよ
そして家に帰った後、お兄ちゃんに聞いてみることにした。
白百合︙お兄ちゃん…
蓮(兄)︙どうしたんだ?白百合
白百合︙さっき豹馬が好きな人がいるって言った時に凄く焦ったんだけどどうして?
蓮︙それは白百合がもう少し大きくなったら分かると思う…
白百合︙本当?
蓮︙嗚呼、きっと分かるさ
そう聞いて私はずっと気になっていた
小6の冬…もうすぐで小学校を卒業する、結局私は兄に聞いた事がまだ分からなかった
そして小学校を卒業した…
〜作者から〜
白百合ちゃんはこの気持ちに気づけるのでしょうか、次回をお楽しみに!