猫
「此処まで来れば大丈夫だろうよ」
犬
「そうじゃあな、、、、疲れたわい」
と犬と猫がベンチに座って言っていると
男達が声を掛けて来た
???
「お兄さん!、見つけたで!」
???
「ホンマにおったわ!」
???
「そこの、兄ちゃん達ちょと良いかな?」
と犬達が顔を上げた
そして、犬達は直ぐまた走った
犬
「何でこうも!、代表に会うのじゃあ!」
猫
「知らねぇーよ!!!!」
猫
「しかもあいつら!、オオサカ代表じゃんか!」
犬
「確か!、簓、慮笙、零であったな!」
と話していると後ろから簓達が追いかけて来た
簓
「ちょ!、待たんかい!!」
慮笙
「簓お前が怪しいしゃべり方するからだろうかい!」
簓
「俺のせいかいな!?」
零
「だが、あの様子からすると何か隠して居るのは間違いねぇーな」
簓
「一郎にしらせてんとな!」
と猫達が逃げて居ると
今度は前から男達が現れた
???
「あ!、己達は!」
???
「どうしたんすか?、空却さん?」
???
「あいつらは!」
そして犬達それを見て今度は左に走った
犬
「今度は!、ナゴヤの代表の空却、十四、獄!!!!」
猫
「嘘だろ!?、オオサカ、ナゴヤの代表まだでも俺達事追って来ての!?」
犬
「どうやら、一郎殿達が連絡をしたみたいじゃあな!」
猫
「そういや!、さっき簓って奴が連絡するとか言ってたような、、、」
と猫達が走っていると
突然前から
イケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュクの代表チームが現れた
猫
「嘘だろ!?、来んの早!?」
一郎
「よぉ、猫、犬待ってたぜ」
二郎
「よくも、嘘ついてくれたな!」
と一郎達が言った
犬
「まさか、此処まで、、もしや入間殿何かしましたか?」
と犬が銃兎に聞くと銃兎は言った
銃兎
「さて?、何の事やら?」
猫
「いや、絶対何かしたろ!!」
猫
「まさか!、ジジイ!、服調べろ!」
と犬が服を調べるとポケットからGPSが出てきた
銃兎
「おや?、バレてしまいましたか」
犬
「警察とは恐いの、GPSまで仕込むとは」
猫
「警察としてはアウトだろうが!、感心すんな!ジジイ!!」
と、話しているとからオオサカとナゴヤ代表が来た
簓
「あれま!、各地チームが勢揃いやな!!」
空却
「そうだな!、久しぶりだな!」
慮笙
「そんな話してる場合か!、簓!」
獄
「そうだぞ、空刧俺達はコイツらガキに用が案だろうが」
空却
「そうだったな!、拙曽らはコイツら、、、、、、」
と空却がいい掛けていると空却が言った
空刧
「己ら、、人間じゃあねぇーな、、」
と言うと一郎達が少し困惑しながら聞きた
一郎
「おい、空却それ、、本当か?」
左馬刻
「コイツらが人間じゃあねぇーだ?、面白い話だな」
寂雷
「本当なのかい?」
乱数
「人間じゃあ無いって本当なの?」
と言うと空刧が頷いた
空却
「本当だ、、俺寺の息子だろ?解るんだ人間と霊の感じがな」
と言うと猫達は驚きそして決めた
猫
「へぇー、、お前寺の息子だったんか、、」
猫
「それは、しくじったなぁ!」
犬
「流石にこれは想定外じゃあな、、、」
二郎
「って、、おい本当なのかよ、、お前ら人間じゃあ無いって、、、」
猫
「ジジイ!、流石に此処は引くぞ!」
犬
「うむ、そうじゃあな引くとしょう」
と猫と犬が違法マイクを出した
一郎
「っ!、それは違法マイク!」
銃兎
「あれは!、夢生さんが消えた時に持っていた言うマイクではないですか!!!」
左馬刻
「銃兎!、それ本当か!」
銃兎
「あぁ!」
猫
「ありゃ、サツにもバレバレか」
犬
「猫よ、帰ろう、、、首魁様達に報告じゃあ」
猫
「りょーかい」
と言って違法マイクを発動させようとすると
一郎が走って来た
一郎
「行かすか!」
二郎
「兄ちゃん!!!!」
三郎
「一兄!!!、駄目です!」
猫
「しつけーぞ!」
猫
「ジジイ!、発動!」
犬
「うむ!」
そしてマイクを発動と同時に一郎が犬達にたどり着いた
一郎
「っ!!!、捕まえたぞ!」
猫
「クソガーーーー!!!」
犬
「お主!!!!!」
そして犬達は消えた
一郎も犬達と共に消えた
5章終わり
6章開始