テラーノベル
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レイ
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羽海汐遠
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_______20××年。
何故か、妖怪が復活した日本。
共存はしているが、場所を問わずに暴れる妖怪や異変が跡を絶えなかった。
奇跡的にタヒ者は出ていないものの、緊迫した状況に変わりは無い。
そんな日本を守る為、政府は”妖怪に対抗する者達”………通称、「紅源隊」を生み出す。
彼らは、表向きは普通の高校生。
だが………。
「あーっ!?またやられたぁー……」
朝の光が差し込む部屋に、大きな声が響き渡る。
その中で、元気に動いているフワフワした白い毛玉。
毛玉が居るのはベッドの上。
よく見ると、ほんのりとシーツが濡れていた。
「もー…朝は時間が無いのにさぁー…」
「……♪」
その声の主は、毛玉をヒョイと持ち上げると、顔を顰めてそう言い聞かせた。
彼女の名前は藤崎 結月。
九尾の力を持つ、”妖怪に対抗する者達”の一人だ。
彼女の見た目を一言で表すならば、白い狐の擬人化だろうか。
そして、彼女の胸に抱かれ、小さなとんがり耳をピョコンと出した毛玉の名はタマ。
アレでも一応、立派な妖怪である。
「やばっ………!」
壁に掛けてある時計を見ると、『7:56』と表示されている。
何も準備出来ていない女子高校生からすると、遅刻確定だろう。
慌てて服を脱ぎ、制服に着替え、髪をお団子に結ぶ。
朝食は時間が無いので、バナナを一本、3秒程で食べ終わった。
玄関にダッシュで向かい、靴を履く。
その後、深呼吸をしてから部屋の方を見てポツリと呟く。
「行ってきますっ」
って感じです
連載するかは未定です
コメント
1件
おお、妖怪が復活した近未来日本×高校生戦士の設定、すごく好みです!しかも主人公の結月さん、九尾の力を持ちながら朝の準備でてんてこ舞いな日常ギャップが可愛い……タマがシーツを濡らしてるくだりとか、つい笑っちゃいました。連載されるなら続き、絶対読みたいです!