第2話だーーー!ちょっと長め!
<登場人物>
伊藤ぺいん
成瀬力二
赤ちゃんキャップ(←ちょっとだけ)
<視点>
伊藤ぺいん
※この小説は完全に主の自己満で書いてます
実はこの第2話
主がぺいんと力二の絡みを書きたかったから書いたみたいな感じなんで、ストーリーの構成が凄くヘンテコです()
そこはご理解の上お読み下さい😌
ではいってらっしゃい!!
ー ー ー ー ー ー ー ー ー
時は遡り、数分前―
ー ー ー ー ー ー ー ー ー
ぺいん「キャップ〜!」
キャップ「お、ぺいん君!!来るの早かったな」
俺は無線で呼び出されて本署の駐車場に居たキャップの元へ走った。
ぺいん「そりゃあ名指しで呼び出されたら急ぎますよ…wそれより、俺に何か用で?」
キャップ「あぁ、ぺいん君いま手持ち空いてるか?」
ぺいん「へ…?一応空いてますけど…」
思ってもみない事を聞かれ、一瞬変な声が出てしまった。
俺が答えると、キャップはどこからともなく大きな袋を取り出した。
ほら、と促されて俺は大量の何かが入った袋を受け取った。
ぺいん「…え!?なんすかこの大量のホットドッグ!」
中を見ると、そこには個包装されたホットドッグがたくさん入っていた
キャップ「色々あって飲食関係の知人にこの大量のホットドッグを貰ったんだが、量が多すぎて保管場所に困っていたんだ。だからこれは、俺からの差し入れだと思って受け取ってくれ」
ぺいん「えマジか!?キャップあざ~す!」
俺は早速袋からホットドッグを1つ取り出して食べた。
成瀬「なになに〜美味しそうな匂い漂ってんだけど?」
俺がホットドッグを口に入れた直後、成瀬が匂いに釣られて寄ってきた。
ぺいん「ん、いまキャップひほっほどっぐも らっは!!モゴモゴ」
俺が口にホットドッグを詰め込みながら
言った
成瀬「ホットドッグなのは見ればわかる。
てか食いながら喋んな…w」
ぺいん「むぐっ…」
成瀬にごもっともな事を言われ口を閉じた
キャップ「ちょうどいい所に来たなカニ君。キミにもやろう」
成瀬「マジ?!流石キャップ♡」
キャップにそう言われ、成瀬は明らかに声を作って返事をした。キャップからホットドッグを受け取りご機嫌そうな成瀬を見ていると、ふと思い出した。
ぺいん「あ!そうだ、本署にらだおが居るからこれ渡しに行こ!!多分アイツもお腹空いてるだろうし」
俺がそう言うと、成瀬が先に反応した。
成瀬「お、じゃあ俺も行く〜!」
キャップ「らだお君にも渡すのか。なら…」
成瀬「あと50個ぐらい下さい」
ぺいん「50…いや50個は流石に多いだろ!」
成瀬「バレタ☆」
成瀬の喋り方があまりに自然過ぎて、危うく気付かずにスルーしかけた。流石口プ課を名乗るだけのことはある…
頭の中でそんなことを考えていると、キャップが遠い目をしていることに気が付いた。
キャップ「……俺は別にいいんだけどな??」
成瀬「ん〜このホットドッグうまっ!」
そう言いながら成瀬は、片手で器用にホットドッグを食べていた。成瀬の顔を見てみるとなんとも美味しそうな顔でホットドッグを頬張っている。
ぺいん「だろ!?てか、お前も食べながら喋ってるじゃん…w」
そうやって成瀬と話しながら、本署前の階段を上っていると
『『ドカッ』』
突然、俺の肩に衝撃が走った
ぺいん「いっ…?!」
その衝撃で、思わずそのまま後ろに倒れそうになる
成瀬「ん…あぶねっ」
階段から俺の足が離れる寸前で、成瀬がもう片方の手で俺の背中を抑えてくれたお陰でなんとか助かった。
成瀬「オーイてめぇどこ見て歩いてんだ?」
成瀬がそう言い放つと、俺にぶつかってきたであろう警官が焦った様子で駆け寄って来た
その警官の顔を見て、不意にある事を思い出した。
(…あ、この人…)
モブA「すいません!大丈夫っすか!?」
俺が何かを思い出そうとした時、丁度声をかけられ考えていたことが消え去ってしまった
ぺいん「あ、俺は全然大丈夫だよ!君の方こそケガしてない?」
モブA「はい。すいませんちゃんと前見てなくて…」
申し訳無さそうにしている警官を見て、思わずこちらまで申し訳ない気持ちになってくる
ぺいん「全然いいよ!!俺も不注意だったから」
俺がそう言うと、その警官は律儀にお辞儀をし、いそいそともう1人の連れのような警官の元へ走って行った。
ぺいん「ふ〜…」
あの警官が離れたのを確認すると、自然と溜め息が出た。
ぺいん「にしても今のはビビったわ…w
マジでありがと〜力二くん!」
成瀬「いやいやぁ〜まさか、ぺいんパイセンがあれぐらいのヤツにぶつかられただけで倒れかけるとは思って無かったっす^^」
ぺいん「…それ煽ってるな??」
第2話終了です!
スクロールお疲れ様でした!!☕
1つ言いたい
『何故キャップはぺいんを名指しで呼び出したのか』
これはマジでなんの理由もありません☆
ワタシにも分かりません((オイ
コメント
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