注意事項
・この作品はwrwrd様の二次創作です。
・本人様とは関係ありません。
・検索避けに協力してください。
・軍パロです。
ども。主でございません🤗
今回こそ、良い物語を作るとここに宣言します
ボツでも、どのみち投稿しますけどネ
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mb「村の民の命か、自分の居場所。どちらを選ぶ。」
そう問われ、ciは口を縛った。
ciは、W国という国の幹部だ。
潜入任務を行っていたところ、捕まってしまったのだ。
そして今、愚問を受けている。
mb「…無視ということは、村の民を見捨てるのだな?」
ci「わぁーったよ。俺の居場所を捨てる。」
ciはギロリと相手を睨みつけるが、相手に効果はない。
mb「それでは、この薬を幹部全員に飲ませろ。」
ci「…はぁ?なんやねん、この薬。」
mb「…脳を少し溶かす薬さ。なぁに、記憶喪失みたいなものだよ。死には至らない。」
男はそう言うと、ciの前に液体の入った小瓶を置いた。
mb「私から逃げれると思うなよ。お前には小型盗聴器と、隠しカメラを付ける。変な動きをしたら、村は吹き飛ぶと思え。」
先程から話に出てくる村。
これはciの故郷の事だ。
なんと、その故郷に爆弾が設置されているらしく、男が持っているスイッチを押せば、村は吹き飛んでしまうらしい。
バレなけりゃええ話。
そう、ciが思った時だった。
バチンッ。
ci「あ"グッッ…!!」
mb「いいか?このピアスに盗聴器とカメラが埋め込まれている。外せば…分かるな?」
勝手に、黒色のピアスを付けられる。
耳がジンジンと痛み、顔をしかめる。
mb「さあ、インカムを返してやろう。W国付近まで車で送ろう。それからは、お前次第。」
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shp「(ciが遅い…!!)」
もうそろそろ帰ってきても良いと言うのに。
shpは窓の外を入念に見つめる。
ciの姿が見えたら、すぐに駆けつけるつもりだ。
もう、潜入任務に行ってから、2週間が経つ。
これ以上遅いのなら、囚われている可能性が出てきてしまう。
shpはイライラも湧き出ながら窓を見つめる。
すると、見慣れた水色髪が現れた。
shpは少し口角を上げて、外へ向かった。
shp「ci〜、お疲れ様〜」
早足で駆け寄る。
すると、ciはいつも通り笑顔で応えた。
ci「おー!!ただいま!!」
shp「その袋は?」
片手にはビニール袋が持たされていた。
ciはビニール袋の中から、ペットボトルを取り出した。
ci「お土産!!上手い酒見つけてん!!」
shp「ほえー…そりゃ楽しみやね。」
ci「おん!!皆呼んで飲もうな!!」
「とりあえず、俺は帰還報告行ってくるわ!!」
ciはるんるんと歩き出した。
その背中を見ながら、shpも歩き出す。
…あれ、ciってピアス付けてたっけ。
なんて、思いながら。
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今日は飲み会だ。
ciの帰還祝いと、そのお土産を理由として。
皆がぞろぞろと集まり出した。
もう机には酒が注がれたコップが並べてあった。
gr「…ふむ。」
grは席につき、酒の匂いを嗅いだ。
甘いような匂いがしたと思えば、無臭。
なんとも言えないな。
sho「ciやるやん!!おめでとう!!」
zm「ほんま凄いで!!無傷で!!帰還!!」
ci「…えへへ!!嬉しいなぁ〜。」
sn「酒が飲めるだなんてぇ!!」
os「飲みすぎは駄目めう〜」
ht「まあまあ、楽しませてもらうよ。」
ut「おう!!皆、コップを持て!」
utはコップを天井に突き出して、大きな声で
ut「曼荼羅ー!!!!!!」
と言えば、皆も続いて
「曼荼羅ー!!!!!!」
em「…このお酒、美味しいですね!!」
tn「いやそれな!!後味がええわ!!」
kn「ci飲んでなくない!?」
ci「…。」
kn「…ci?」
コップを見つめたまま、黙り込むciの異変に、気づき、皆がciに視線を向けた。
すると、ciは少し無理をしたような笑顔を向けた。
ci「…皆さん、今までありがとうございました。」
ああ。なんだか、頭が…きゅう…に。
皆はぱたりと倒れてしまった。
───────────
tn「う、うーん…。」
変に頭痛がする。
tnは頭を撫でながら起き上がった。
ここは?
いつの間にこんな酒を飲んでいたのだろうか。
tnは周りで寝ている皆に声をかけた。
zm「んん"ー…。」
ut「…い"てて、なにしてたんやっけ、。」
kn「あ"?さけぇ、?」
os「う"ぐぐ…敵襲めう…?」
ht「いや…?敵は、いなさそう、。」
皆は顔を見合せて、頭にはてなマークを出した。
壁には、大きな文字で「ci帰還おめでとう!!」と書いてある紙が貼られていた。
…ci?
tn「…ciって、誰?」
kn「知ってるやつおるー?」
shp「…さ、さぁ、?」
ut「これknの字やん、knちゃうの?」
kn「えぇ?俺知らんでぇ?」
knは立ち上がって、その紙をビリッと破り捨てた。
sho「うっわ…俺書類やらなあかんのにぃ!!」
zm「あああ!!俺もー!!」
sho「なんやねんこのゴミみたいな時間は!!」
2人はボロくそに言い捨てて、スタコラサッサと出ていってしまった。
tnとutは元々寝不足だったので、頭痛が酷い頭を撫でてやった。
shpは何処か、言い慣れたような名を静かに呼び続けた。
まあ、思い出すこともなく。
────────────
ci「ぐすッ…ひう"ッ、。」
膝を抱えて泣き出す。
分かってた。覚悟もしてた。
でも、いざこうなると悔しくて悔しくて。
ciは皆がぞろぞろと帰っていくのを、タンスの中から見ていた。
自分の帰還祝いは、”ゴミみたいな時間”になってしまったらしい。
ciはそんな事実にしてしまったことに後悔をして、涙を拭った。
タンスの隙間から外の様子を伺うと、もう皆は居ないようだった。
静かに外に出て、破り捨てられている紙を拾った。
もう、皆の記憶に自分はいない。
悲しいな、と思っている暇さえもない。
ciは瓶底メガネを取り、静かにその場に置いた。
───────────
ci「…。」
足音を立てないようにして、監視カメラの死角にある通路を歩く。
今、皆に自分の存在がバレたら、きっと侵入者だと思われるからだ。
だが。
zm「てめぇ、誰だ。」
zmに腕を掴まれる。
振り返らなかった。いや、振り返れなかった。
zm「ふぅん。返事しないんやね。」
「つまりは侵入者やな。」
そう言うと、zmは素早くciの首を突いた。
ケホッと苦しい音と共に意識が掠れていく。
ああ。
仲間に愚問とか…されたくないな。
なんて、無駄な願いを込めて。
───────────
rb「どぉも。愚問担当のrbですぅ。」
こちらに背を向けてせっせっと資料を並べているrb。
そして、そのrbの対角線にある牢屋に入れられているci。
もうその状況だけでも辛い。
ciはそれでも笑顔を振りまいた。
まだ、自分の耳には盗聴器とカメラが着いている。
ここでヘマすれば、ciの故郷は吹き飛んでしまうのだ。
rb「さぁて、あんさんのお名前は?」
ci「…。」
ジトリ。rbの顔を見つめる。
「天」という字が、嫌という程に怖かった。
ciの知っている彼ではないような気がした。
rb「ほう。言わんのね?」
「そうなるとこちらも手を使わせてもらうぞ?」
ci「…。」
rbは黙り込むciを睨みつけ、それからナイフを持ってきた。
rb「痛いのは嫌やろ??ほら、お名前は??」
ci「…ッ、、ッ…。ぐすッ、。」
ボロボロと涙が溢れてしまう。
rbは内ゲバでもこんなに殺意は出さなかった。
膝に顔を埋めて、涙を拭う。
rb「ほぉん。泣かんでぇや。」
「これからが疲れてまうで…??」
そう言うと、rbはciの太ももを軽く切った。
血がピシャッと床に模様をつけた。
ciは唇を噛んで、必死に痛みに耐えた。
rb「もう一度聞く。お名前は??」
ci「ひぐッ…、ぅ"ッ。」
「ciッ…。ぐすッ、。」
rb「ciくんねえ。りょーかい。」
名前を言ったら思い出してくれると思っていたが、そんなことはなかった。
ciは滝のように流れる涙を膝でなんとか押さえつけた。
rbは資料にメモを摂ると、またこちらにやって来た。
rb「あんさん、何処の軍隊や?」
ci「…ッ、。ぐすッ、。」
rb「おん??黙ってたらまた痛いで???」
ci「…う"ぅ〜ッ、、。ぐすッ、。」
rb「…はあ。」
rbはciの丸まった腕を伸ばし、肘をスパンッと切り付けた。
ピシャッとまた血が模様を作る。
ciは物理と精神の痛みでもう顔はぐしゃぐしゃであった。
ci「う"ぁぁぁぁッッ…!!ぐすッ、。ぅ"ぅッ」
rb「はぁ、しぶといやつやのう。」
rbは痺れを切らして、地下室から出ていった。
ciはその間、声を押えて泣いていた。
次にやってきたのは、utであった。
ciはその姿を見て、牢屋の奥、壁側まで逃げた。
さすがに。いや、さすがに…。
軍団長であったutに拷問されるのは辛いのだろう。
rb「ciくん言うんやけど、しぶといねん。」
ut「おっけー。ほんなら薬使えばええねえ。」
「ていうか、僕を見るなり逃げんで貰える??僕は可愛い男の子やで〜」
rb「何処がやねん。気色悪ぃ…」
ut「はぁ!?!?それは言い過ぎちゃうか!!」
rbは笑いながら地下室を後にした。
utは注射器に液体を詰め始めた。
ciは壁側に背中をぴったしとくっつけ、utから距離をとっていた。
あれがどんな薬なのか、ciには分からない。
だからこそ、恐怖を感じるのだ。
ut「はぁい。お薬注入しましょーね。」
牢の中に入ってくるutを、ガタガタと見つめるci。
ut「…嫌なら、とっとと吐いたらええよ。」
「僕優しいからまだ待ったるで。」
ci「…ッ、、ッ、。」
そんな時、コツコツという足音が近付いてきた。
utとciはその音の方に顔を向けた。
するとやってきたのは総統様であった。
ut「おー。grちゃん!!ここ来るの珍しいね。」
gr「…まあな」
grはciに早足で近づき、自分のコートをciに掛けた。
それから、優しく包み込むように抱き上げた。
ut「え?grちゃんッ!?」
gr「よし、行こうか」
ut「待って!!危ないで!?」
gr「ああ、私に殺らせてくれよ。」
ut「え、ええ…!?」
少し安心したciだったが、その言葉を聞いてまた泣き出してしまった。
grはそんなciを優しい瞳で見つめた。
ciはまだ気付いていないようだが。
───────────
総統室に着くなり、grはutにciを抑えるように言った。
ut「grちゃん、何で殺るつもりなん?」
gr「素手だぞ。」
ut「うわー。怖いわー。」
ci「ぐすッ…ごぇ"んなさッ、ごッ…ぇ"ッ。」
ciの必死の謝罪は届かなかった。
grはciのピアスを手に取り、引きちぎった。
それから、そのピアスを足で踏みつぶした。
ciは喉が枯れるように叫んだ。
utは暴れるciをとにかく押さえつけた。
次は何をするのだろうとワクワクしていた…。
gr「よしよし。よく頑張ったな。」
grはciを抱き締めた。
ciの耳から垂れる血を自分の服で拭いながら。
gr「すまない。少し手荒になってしまったが、こうでもしないとああいう奴は勘づくからな。」
「ut、医療道具を持ってきてくれ。絆創膏と、包帯もいるぞ。」
ut「え、え、。」
gr「…早くしろ」
ut「は、はーい!!」
utは走って総統室を出ていった。
grさ赤くなったciの目元を優しく撫でてやる。
そうすると、ciは嬉しそうに抱き返してくれた。
gr「…ci、お前は本当に無理をするよな。」
「気付いたぞ。酒に薬を盛った事くらい。」
ci「…ぐすッ、、ぅ"ぅ。」
嫌という程に抱き着くciをgrは優しく撫でた。
gr「…お前の居場所。それは私の居場所でもあるんだ。」
「お前がいての今だからな。お前が居ないのなら、それはもう居場所じゃない。」
ci「…ひぐッ、、っぐッ、。」
gr「ほら、もう泣くな。目が腫れるぞ。」
ut「grちゃん、持ってきたけどぉ…。」
「なんでそいつ生かすん…??」
gr「黙れ」
ut「…はぇ??」
gr「旧詐欺師が、新詐欺師に騙されているようじゃ、腕が落ちたなあ。」
ut「んはぁ!?!?」
grはciが傷つかぬように、優しく耳を押えていた。
utのさり気ない発言が、ciの心をえぐる環境になってしまっているからだ。
gr「手伝え。utは切り傷を手当してくれ」
ut「んん…もぉ、分かったよん、。」
utは唇を尖らせて、ciの腕に消毒をした。
それからくるくると包帯を巻いてやった。
ciは安心したのか眠ってしまった。
gr「よし、そこの毛布取ってくれ」
ut「ん。」
grは自身の毛布をciに掛けて、ソファに寝かせた。
utは戸惑いながらも、grの指示に従った。
ut「…なんでこんなにするん??」
gr「…、彼は私の大切なパーツだからだ。」
ut「…ぱーつぅ??」
gr「ああ、W国は14人のパーツで出来ているんだ。その1人が、彼なのだぞ。」
ut「…そぉ。」
utはメガネをくいっとかけ直して、総統室を後にした。
きっと、会議が開かれるのだろう。
皆にとっては、ciは知らない誰かなのだから。
───────────
ci「…ん"、。」
寝返りを打つと、なにかに触れた。
目を開けてみると、それがgrであった。
ciはgrの腕に抱きついて、もう一度寝ようとした。
だが、grにおはようと言われたので、起きることにした。
gr「調子はどうだ。」
ci「…まあまあかな。良くは無いけど…。」
gr「気が済むまで、私の部屋に居るといい。ここが今のお前にとって、安全地帯だろう。」
ci「…そうらしいね。」
grは床に落ちかけた毛布をciの肩にかけた。
それから抱き寄せてやった。
gr「にしても、A国は絶対に潰さなければ。」
ci「…今回は、俺が悪いんやけどな。」
gr「…あんなの、誰でもそうなってしまうさ。」
ci「捕らわれた所は、俺が悪い。」
gr「自身を責めるな。自分で傷つけたら、自分では直せないのだぞ。」
ci「…。」
gr「現に、私も薬を飲んでしまっていたら、ciは今頃何処にいるのだろうか?」
ciをもう一度撫でてやり、それから目を押えてやった。
そうすると、ciは眠った。
gr「…さて、会議の時間だ」
───────────
gr「集まってもらってすまないな。」
tn「今回はどうしたん??」
grはciの写真を机に置いて見せた。
皆はその写真をじっくりと見る。
ut「あ、こいつさっきの…!!」
rb「ああ、侵入者かいな。」
gr「違う。」
gr「彼はci。W国幹部だ。」
そういうと皆は目を見開いてgrを見た。
zm「へ??いつから??」
gr「2年前ほどからだ。」
sho「でも、俺らこいつ知らんで…?」
gr「A国に潜入任務へ行かせた時、脅されたらしく、お前らは毒を盛られたんだ。ciに。」
そう言えば、tnは頭を押えた。
tn「つ"ぅ…!!」
gr「tn、水でも飲め。」
tn「ああ…すまん、。」
kn「なんで俺らは毒盛られなアカンねん。」
gr「ciは故郷を守るために、自身の居場所を壊そうとしたのだ。お前らは、脳溶けと呼ばれる記憶を失う薬を盛られている。」
「信じられないだろうが、お前らからはciの記憶が無くなっているのだ。」
信じられないのか、皆は顔を見合せている。
gr「それでだ。お前らにはA国からその解毒剤的なものを持ってきて欲しい。ついでに国を潰して欲しい。」
grはそういうと、A国に宣戦布告を出した。
皆に笑顔でこういった。
gr「大切な新人なんだ。助けてやってくれないか?」
────────────
ciはとある場所で目を覚ました。
それは小さなテントの中であり、奥にgrがいた。
ci「…gr。ここは?」
gr「ああ、起きたか。」
grはciにお茶を差し出し、説明をした。
gr「今はA国と戦っているから、お前は安静にしていろ。」
ci「…」
gr「幸い、お前はもう亡くなったと思われているから狙われることは無いだろう。」
ci「…そか。」
ciはテントの中から外を見てみた。
すると、こちらに走ってくるshpの姿があった。
ciは慌てて布団にくるまってしまった。
既に、硬い警戒心が着いてしまったのだろう。
gr「どうした。」
shp「…、脳溶け薬の解毒剤…ッ、見つかりましたッ。」
走って息を荒くしながらそう言った。
shpの手から、小さな瓶が現れた。
gr「よくやった。帰ってから飲むとしよう。」
shp「はい…。」
それからshpはciの隠れている布団の元へ行った。
shp「えっと…ci、さん。」
ci「…ッ、!!」
shp「…1度捨てられた居場所、ワイがちゃんと、拾ってあげましたからね。」
ci「…、。」
shpはそう言うと、また戦場に戻って行った。
ciは布団から出て、grの元へ近寄った。
gr「…安心しろ。私はお前の総統だぞ。」
「お前の場所を守ることくらい、お手の物だ。」
ciは零れた涙を、優しく拭いた。
───────────
gr『ci、食堂へ来てくれ』
戦いが終わって、落ち着いてからインカムでそう言われた。
ciは自室で隠れてばかりだった。
grに貰った大きなフードを被って、廊下にでた。
ci「gr…来たけど。」
パーンッ!!!
クラッカーが飛び散り、ciは思わず腰を抜かした。
それからknの大きな声で、
kn「ciー!!ただいまー!!!!」
ci「…ぇ、あ、ぇ、??」
困惑するciに、shpが手を差し伸べた。
shp「席付きや。今日はお前が主役やで」
そう言われて、真ん中の椅子に座らせられる。
大きな紙に、「ci、おかえり」と、knらしい字が書かれてあった。
それを見て、涙が溢れ出す。
ut「ほんま、お前は自分を犠牲にしすぎやで」
sn「俺のおすすめの酒で、沢山酔うんやで〜」
os「飲みすぎはあかんめぅ〜!!」
ht「まあ、たまにはいいんじゃないか?」
ni「…ふ、確かにな。」
珍しくW国へ戻ってきているniは、ciに酒を渡した。
ci「…う"ッ、ひっぐ…、。」
rb「泣いてないで、ほら!!菓子もやるわ!!」
tn「お前は笑顔が似合うんやから!!」
tnはciの頬を手で引っ張った。
ci「いひゃいッ、、ひぐッ…う”ー!!」
sho「あー!!tnがci泣かせた〜!」
tn「え!?いや、そういうわけじゃ…!?」
ci「…ぐすッ、、う"ッ、。」
────────────
それから酔いが回ってきている皆。
床に寝転がっている者や、壁にキスをしている者。机に伏せている者に、ゲームに没頭する者。
そんなにぎやかな皆を見ながら、ciとgrはベランダで涼んでいた。
ci「…ほんま、ここは幸せやなあ。」
gr「そうだろう。お前はここが似合うぞ。」
ci「…本当にありがとう。grにはお礼をしてもしきれないわ。」
ciは深々と頭を下げた。
そんな下がった頭に手を置きながらgrは笑った。
gr「お前が居なくなって困るのは、こちらもだぞ。W国は14つのパーツで出来ているのだからな。」
ci「…その1つが俺だなんて、誇りやで」
gr「ああ、好きなだけ誇れ。その代わり、自分から居なくなったら許さないぞ。」
ciは笑いながらはーいと返事をした。
W国は、また14つのパーツが揃い、動き出すのだった。
主でございますというのは嘘です🤗
可愛らしい絵文字を探しているこの頃です。
(お気に入り→😘、😟、🤗、🫠)
この話、無駄に長いですよねw
私もよく分かりませんよるーるふ。
関係ない話なんですけど、最近喘息辛いです😞
だいぶ治ってきてたんですけど、なんだが最近はすぐに息が上がってしまいますわ〜。
また薬地獄の始まりでございますね💊
とほほ
コメント
29件
ぐへへへへへへへへへへ🫠 まって好き、、。さすがgrさん!!!🥹🫶
見るの遅くなりました ッ !! さすが総統 、 勘ずいてたのか … !! 自分で決断しても 、 大切な人達に忘れられるのって怖いよね … ciくんはすごいなぁ … ( 最後にみんなで迎えるの好きだし 総統との会話も優しくて良き … !! 😵💫😢🙃がお気に入りです ((
全然長くていいもうまじで学校の教科書全部ここちゃんの作品でいいんよ。てかそれがいい( ♡´³`)σ!!!!💞💞💞 自分の事より他の人達の事を優先するのがいい所よなぁ、、🤔🫶 そのお陰で筋肉痛治ったわん💞 (私は🤔🤫😇🤧がオキニʚ♡ɞ)