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friend「ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
Annihilation「旨いのか？それ」
friend「んー…普通かな。」
フードコートで他愛ない話をしていた。
そこらへんのハンバーガー屋で買った500円くらいの
チーズバーガーを頬張っているfriendをAnnihilationはジーっと見ていた。
friend「Annihilation、シェイクだけでいいの？」
Annihilation「ん、あんま腹減ってない。」
friend「そっか。」
少し経って、二人も満腹になって自分の部屋に戻ろうとしていた。
Annihilation「じゃあな。」
friend「うん！また行こうね！」
twotime「♪」
twotimeが散歩していた。
friendは昨日のことを
泥酔していたせいで忘れていた。
twotime「あ、やあ。friend」
friend「やあ。」
twotime「今日は楽しかったかい？」
friend「うん！」
twotime「てか２人って、友達なの？カップルなの？」
friend「あー…//間くらい？」
twotime「なんで恥ずかしがってんのさｗあ、僕そろそろ行かなきゃ。」
friend「分かった。またね。」
Annihilation「…？」
陰から見ていたAnnihilationは
その様子を見ていた。
friend「…？///」
friendの胸が少し、じわりと染みた。
friend「見られては…ないか。」
次の日
friend「やぁ！」
Annihilation「よぉ。んじゃいくか。」
friend「うん！」
Annihilation「（元気でなにより）」
合流した二人は、また買い物に行く。
大きめのデパートについたころ、chanceとtwotimeか何かを話していた。
friend「あ！おーい！」
chance「あｗｗｗfriendｗｗｗｗおまｗｗｗ今来る？ｗｗｗｗタイミングｗｗｗｗ」
twotime「笑いすぎｗ」
friend「？？何話してたのー？」
twotime「あー…まあ…一昨日のこと。」
friend「あｯ…//」
Annihilation「なーんかお熱いこと。」
friend「うるせ！行こ！///」
Annihilation「ｗｗｗ」
friend「笑うなぁ！」
フードコートにて
friend「ん…ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
Annihilation「ﾎｯｺﾘ」
friend「…どしたの？」
Annihilation「可愛いなぁって」
friend「何なの…///」
Annihilation「おもろｗｗｗ」
Annihilation「さ、俺も食お。」
いつもとはちょっと違う会話を交わす。
だが…
またラウンドが始まると二人は命のやり取りをするのだ。
friend「ねえ、Annihilation。」
Annihilation「なんだ？」
そうして安息のときは終わる。
friend「Annihilation。」
Annihilation「…？」
friendがAnnihilationを抱きしめた。
Annihilation「っ…！？」
friend「またね、Annihilation。」
Annihilation「ああ…またな。」
friendの部屋の隅にて
friend「Annihilation…」
friend「♪（楽しかったなぁ…）」
日記を取り出し、今日を振り返りながら
日記の１ページを書く。
書き終わった数分後、ラウンドが始まる。
friend「…始まっちゃったか。」
また彼はピザを届けながら、逃げ惑うのだ。
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