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はぁ、今日も遊び、断りたいけど断り難い から遊ぶしかないんだよな。この断れないのが自分の短所、自分は断れない自分の事が嫌いだ。遊びを断ったら何か言われるかもしれない、仲間外れにされるかもしれないと深く考えてしまう。だから断れない、異世界転生とかして人生やり直したいな、なんて思うことだってある。
「今日何するの?」
「きょーは、買い物のついでに遊ぼーと思っ てるー。」
言葉の最後に付くのはいつでも遊ぶとか遊ぼうと思ってるばっかりだ。
「へー、いつも遊びだよね。飽きないの?」
「俺は飽きねーけど?お前は?」
「自分はちょっと飽きちゃうかな。」
「ふーん、そっか。」
顔を不満そうにしながら言った。 あ、ちなみにここでなんだけど自分の名前は華井 蓮。今は高一、それは良いものの最悪なことに期末テスト期間だから本当は勉強を中心にしたいけど、友達の誘うを断るわけにも行かないし。 何より恐れているのは虐められることだ。まぁそんなことないだろう、と思っていたが、友達の悠和から避けられ、学校では毎日虐めを受けた。
「あ、w”ボッチ”が来たぞ~w」
「マジだ!wなんで虐められるの分かってて学校くんだよw」
「虐められたいんじゃね?w」
「いやそれな?wそう思われてもしゃーないわw」
なんでそう思うんやろ。そう思うお前らが憎くみえてきた。
「...」
「ねぇなんかいったらどー?w」
「ぅ..っ.」
「何?聞こえないんだけどw」
「うっさい、」
「は?なにそれ」
「何が虐めて楽しい?可笑しいよ?別にこっ ちもボッチになりたくてなってる訳じゃないし、もうやめてくれる、?」
自分ははっきりと言った。内心の事も全部、嫌なことも全部言った。だが、
「無理wボッチにボッチて言って何が悪いん?w」
なに言ってるんだ、?自分はそういうのをやめろと言ってるのに無理って、
ポロッ
自分の目から滴がこぼれた。
自分はその場に居たくなくて必死に走った。
「なんだよっ!グスッ」
「ボッチで何が悪い!グスッ」
自分は横断歩道に出た。
キキィー!!!
自分は事故にあったのか?
「っは笑」
やっと解放されるのか?でも、今までの苦労は?友達は?なんで本音を言えたのにこんなに辛かった?なんで、?
「ん、?ここは?」
目を開けるとそこは森の様なところだった。
「変なの、、」
カサッ
何かの物音がした。
「、!だれか居るの、!?」
「って、風なのか、?一旦冷静に、」
ゴソッ!
「うあっ!なに!?」
後ろを振り向くともふもふとした姿の生き物が居た。
「人間ここで何をしてる?」
「ここって?どゆこと?狐?」
「はあ、?狐?なんと小癪な、我は神使だ 。」
神使ってなんだっけ?忘れちゃった、なんとなくいっとけばあたるか、、
「神使、、?、つまり神の使いってこと、?」
「まぁ。そうゆうことになるな。」
「ちょっ、頭の整理が、@」
「ゆっくりでいいぞ、」
「えっと、神使さん?ここはどこなの?」
「ここは、なんというか、そうだな、異世界とでも言っておこうか。」
第2話・・・異世界に転生しました。