前回、ボクの書きたい奴書くって言ったと思うんですけれどもね、、
ネタがありませんでした(おい)
なので、リクエスト消化しますん、、、
見習いの頃から、天使には興味があった。
私は悪魔。
地界に住んでいるとしても、天界に住む天使とは、何らかの交流があるものだ。
見習いから外れ、1人前になったとき、天使との会議があった。
そんな時、あの子と出会った。
「えーっと……」
「し、新入り同士、仲良くしましょうね……! あ、でも、仲良く出来るのか……?」
亜麻色に輝く輪っかを頭上に浮かせ、控えめにはにかむ天使。
名は、エーミール、と言うらしい。
「グルッペンさん……何か、思ってた悪魔通りの方ですね……! あ、わ、悪口じゃないですよ!?」
あわあわしながら言葉を紡ぐ姿に、思わず、微笑が浮かんでしまう。
「エミさーん、そろそろ帰るでー!」
「あ、はーい! 」
「じゃ、また、会えたら!」
黄緑に輝く輪っかを浮かせた天使が、エーミールを呼ぶ。
_其処から、私の道化は始まった。
先ず最初に、閻魔の言いくるめから手を付けた。
「ちょーっと閻魔様ぁー?」
「欲しい者が居るんですが、貰えたりしますかねー?」
閻魔は、私に愛着があるようで、私のために何かすることに躊躇が無い。
これも、快く承諾してくれた。
天使が欲しい、と伝えた時は、苦笑していたがね。
次に、1番厄介な神、アイテールを言いくるめた。
何か、秒で許可が出た。何故。
まあいいさ。厄介なのが消えたから。
そして今日に至る。
「こんちゃー、ちとエーミールさんに用がありましてねぇ」
天界の受付に顔を出し、本人を呼び出して貰う。
「ぐ、グルッペン、さん……!?」
急いで来た様子のエーミール。
肩で息をしながら、まさかの来客に目を丸くしている。
「やぁやぁ。前の会議振りだね?」
会いたかったよ。
そう言えば、頬を赤くした。
「ぁ、会いたかった……!?」
「あぁ、会いたかったさ」
「こんなに美しいのだから、何度もお目にかかりたい」
「な……アナタ、ゾムさんと同じこと言うんですね……」
「ゾム?」
「私の、……ど、うりょうです、!」
あぁ、あの黄緑の奴か。
どうでもいい。
「それでだなエーミール?」
「はい」
「私と来て貰おうか?」
「……はい?」
困惑した顔で、乳白色の瞳を細める。
「初めて会った日から決めていたのだよ」
「すまんね」
:::*:::*:::*:::*
「エーミール!!!」
「……」
「やっと見付けた、こんなとこで何しとってん!」
「帰るで!?」
「……」
「……えみ、さん、?」
「……」
如何でしたでしょうか。
こんな感じで宜しかったのでしょうか(キャラ)
堕天ってなんぞや???状態だったので、取り敢えず記憶無くしました(科学四流で痛い目見たろ)
一応、grem→zmだったんですよねこれ
何か、話す内容が思い付かない(何で)
取り敢えず、次は、思っきしギャグに走ります。
ではまた、次のお話で。
コメント
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リクエスト書いていただきありがとうございます♪