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出会い〜プロローグ〜
私は優しくないのに。
そう思いながら1人布団で日記を書いている
やや朝が見え始めた雨の秋空が顔を出し
ひんやりした風が吹き込んだ。
季節は10月下旬、早いような遅いような
秋が来て世間は羽織ものを着たりやや長袖を
来た人が増えたようなそんな季節。
交差点ですれ違う人がまるで
スローモーションのように通り過ぎる。
友達の話し声・スーツ姿の社会人・ 手を繋ぐ
親子… そこには温かさと冷たさがあった。
やや都会の寒さに慣れてきた頃、
近くのカフェによってみた。
温かい紅茶とスコーンが届いた。
店内も温かくほんのり茶葉の香りのした
紅茶 を飲んで心が和んだ。
幸せなことはすぐ忘れるのに
嫌なことは頭に こびりつく。
店内を眺めていると本棚があった。
そこにはたくさんの本があって店員さんが
おすすめの本を教えてくれるらしい。
「あのすいません。」
私は声をかけた。
「はい、お伺いします。」
20代くらいの店員さんが声をかけた。
「私におすすめの本はありますか?」
女性の方はこう聞いた。
「実は最近入ってきた本があるんですが
こちらの本はいかがですか?」
店員さんは一冊の本を差し出した。
ここの本はブックカバーがついているので
なんの本かは見ないと分からない。
「ありがとうございます。読んでみます」
そう言って1ページ目を開いた。
そこにはこう書かれていた。
「だから、あなたは。」
コメント
1件
みぅです🤍 プロローグ、読みました。 雨の秋空、カフェの温かい空気、ひんやりした風——描写がすごく綺麗で、そこに主人公の「優しくない」って自己認識が静かに重なって、一気に世界観に引き込まれました。 最後の「だから、あなたは。」で終わる構成、すごく好きです。この一文に全部集約されてて、続きが気になる…! おしゅさんの世界、ちゃんと受け取らせてもらいますね🥀
シュメール
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ruruha
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