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「嵌められた!」
三石、嫁の幸子さん
「ん?三石とお前関係あるのか…」
明とは学生来の同級生だった。
「強盗、窃盗してきた。俺達青森出身地、こっちに出てきた訳は彼女と付き合ってきたからだ、中条幸子が明と結婚するって…」
顔観たら分かる筈だろ…
「あの時まだまん丸顔だったのでわからなかった…
金子瑛二と別れたのも、
整形した彼女だよ。それを見破った金子瑛二が騙されたのは俺だって
「意味わからんな…石野」
「整形した金子兄弟が入れ代わった。殺されたのは瑛二だよ!木戸さん…俺は瑛二だと思い幸子を襲ったら金出すからって言われたよ…タクシー辞めたのも」
「純一、じゃ今金子は涼介だな…」
「それから…目の前で殺された小手川夫人の相手瑛二だよ…」
「不倫関係してたのは金子瑛二か…」
「木戸さんすみませんでした…」
傷害してないから軽い罪だ、
如月…
俺のマンションの五階の照明がついてた。
車があった。
夫婦の中を壊したのは金子涼介か…
ねぇ涼介さん…素敵よ…
幸子…愛してる…
脚を抱えて抱きあってた。
あ、あ、あ、
ドアを静かに開いた。
幸子さんが木戸さんと眼があった。
いや~!放してよ!!
幸子?…
長めのタオルケットを巻いたが…落ちた…
窓から如月が眺めてた!
早く逃げよう…
待てよお前達ぐるで瑛二を殺したのか…
眼を開いてた涼介が
窓から飛び降りた!
ワアッ!!…
縄が伸びて、腰に巻かれた幸子が慌ててた。
いや…愛してって…言ったでしょ!
窓に飛び出た!
手を掴んだ木戸さんが…
助けて…木戸さん…
幸子さん…君が殺したのか?小手川夫人を…
ごめんなさい…あの人私に田舎者だわよね。涼介さんの弟を手込めにしたのよ…
争った時に彼女の首元にナイフが刺さった。
それを観てた涼介さんなのか…
ささやいだ言葉が悪魔だって…
手を放した…彼女が放した…
警察が下から網を張ってた!
殺すわけない…
石野?…