少年少女の怪異の七不思議

鏡夜達が環を待っていると鬼灯が来た

鏡夜

「あ、鬼灯さん」

と鏡夜が鬼灯に言った

鬼灯

「鏡夜さん、此方に亡者が此処に居たと！」

鏡夜

「はい、ですがもう大丈夫ですよ」

鬼灯

「それは、一体、、、」

と言っていると

環

「あ！、鬼灯さん！」

と環が現れた

光

「あ！、殿お帰りー」

小判

「首魁さんと、、、え！！？亡者！？」

と小判が環に捕まれいる亡者を待て驚いた

ごん

「まさか、本当に捕まえるなんてな、、」

だっき

「凄いわねー、首魁の力は凄いのねー」

馨

「殿ー、そいつ気絶してんのー？」

と聞くと環が頷いた

環

「あぁ、少し手荒だったが」

と話していると鬼灯が来て言った

鬼灯

「環さんありがとございました」

環

「いいんですよ、少しは鬼灯さんの役に立てたので」

と亡者を鬼灯に渡した

鬼灯

「この亡者は焦熱地獄ですね、はぁー獄卒が油断したから」

環

「そう言えば、獄卒が気を抜いたから亡者が脱走したとか聞いたのですが、、、」

と聞くと鬼灯が言った

鬼灯

「そうですよ！、獄卒と言う者がこんな失態を起こすなどあってはなりません！！！」

鬼灯

「しかも！、獄卒はこの問題を笑いこどで済まして居ます！、これでは地獄の面目が立ちません！！！」

と言っていた

環はこれを見て鏡夜達を見た

そして、鏡夜達が頷いた

環が鬼灯に言った

環

「鬼灯さん、その獄卒達俺達が訓練とそして特訓してあげますよ」

鬼灯

「いいんですが？、亡者まで捕まえもらってしまって、獄卒までも」

環

「いいんですよ、それに少し怒っているので獄卒達の態度が」

鏡夜

「なので、俺達が分からせますよ」

光

「そうそう、獄卒に俺達の事をね」

環

「鬼灯さん、獄卒は俺達の事を知って居ますか？」

鬼灯

「えぇ、知って居ますよ」

鬼灯

「ですが、、、」

と鬼灯が環達を見て言った

鬼灯

「茄子さんと唐瓜さんは知りませんね」

ハルヒ

「唐瓜くんと茄子くん？ですが？」

とハルヒが言うと鬼灯が言った

鬼灯

「はい、唐瓜さん達は今現世に主張していまして今日帰って来るのですが」

環

「なら、その子達にも手伝って貰いましょうか」

鏡夜

「鬼灯さん、俺達が一方的にやるのは色々とあれなので、、、」

鬼灯

「いいんですよ、新しい獄卒も居るのでボコボコにしてください」

すると、馨が思い付いたように環達に言った

馨

「ならさ！、獄卒対七不思議で勝負するのはどうよ！」

環

「お！、いいな」

鬼灯

「それは、良いですね」

光

「獄卒対七不思議かいいな！」

鏡夜

「勝負と言ってボコボコにするか、いいな」

モリ

「楽しめそうだな、、、」

ハニー

「そうだねー、宗！」

それを見ていた小判達は思った

小判達

（（（コイツら七不思議だなやっぱり））

と心の中で思った

環

「なら！、準備しましょう！、多分怪我人も出るので医者も居た方がいいかもです！」

鬼灯

「それなら、大丈夫ですよ」

鏡夜

「え？、そうですか？」

鬼灯

「はい、適任が居ますので」

ハルヒ

「そうですか、、、」

環

「では、やりましょうか！」

続く