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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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学校に復帰して暫く日にちが経ったある日

カルと話しているとカルが真剣な目で私の体…というより服をまじまじと見ていたい

キアナ)カル?どうしたの?

カル)凄い今更だけど…キアナってどの寮にも属して無くない…?

キアナ)??今更だね

カル)いや、今までは何となくで接して来たけどなんというか…何でかなーって思って…

キアナ)さすがオルカ笑色んなことに興味持つね笑

カルは私が羽織っているローブを捲ってきて制服をまじまじと見て来る

キアナ)た、楽しい…?

カル)ん〜…なんで君はどの寮にも属してないんだ…?

キアナ)私もわかんないよ笑まぁ、あの骨馬が「…ワシには訳が分からん……」とか変な事言って寮分けしてくれなくてさ…

カル)ふむ…色々調べたいけど……

キアナ)多分だけど魔力の性質が邪魔してあの上手く寮分けが出来なかったんでしょうね〜笑

ローブを脱いで「ま、無地なのは寂しいから適当に赤色の糸で薔薇を作ったんだけどね」と言って見せるとカルは「凄い似合ってる…」と珍しく褒めてくれた

キアナ)珍しいね、気でも狂った?

顔を近づけて煽るとカルがギュッと強く抱き締めて来て人目もはばからずキスをして来た

キアナ)こ、こら!///

カル)元からしたかった事を今してるだけ

キアナ)ちょッ…コラ!あーもう…お前はハスキー犬かよ…

カル)ガブッ…ヂュゥ”ッ…

キアナ)い”ッ…たいわバカ!やめろ!

カル)いった…殴られた……

キアナ)バカ!もう知らない!カルのばーかばーか!

カル)え、ちょ…何処に行くつもりなの…

キアナ)知らない!もう怒った!謝るなら私の部屋に来て!

カル)あ…(い、いっちゃった……)















キアナ)( ⸝⸝>⤚<)プンプン

カル)き、キアナ…?来たけど……あの、謝りに…

キアナ)扉越し!怒ってるの!顔みたら噛み付くからな!

カル)そ、そっか…

扉越しでもカルが少ししょげている様な声が聞こえ少し申し訳ない感じがしたが…でも怒ってる!人前なのにキスマークと噛み跡付けてきたから怒ってるの!

カル)き、キアナ…その、ごめん……

キアナ)何に謝ってるの

カル)その……ひ、人前なのに……急に甘えて…

キアナ)…分かってるのになんでやったの

カル)その…た、たまには…って、思って…ごめん…

な、なんだろ…カルの方から子犬が鼻を鳴らしているような…

キアナ)…そっちに子犬いる…?

カル)??い、いないよ…?

キアナ)いやいや、居るでしょ笑

ベッドから起き上がって扉を開けカルを抱き締め「ほら、ここに可愛い子犬が」と言うと強く抱き締めて来て頬をスリスリと擦り合わせてくる

キアナ)んふふ〜ほら、もう怒ってないから

カル)ほんと…?

キアナ)ほんと、ほら明日も早いんだし早く帰りな?

カル)ヤダ

キアナ)ヤダって…

カル)別にキアナの部屋でも良くない?

キアナ)…あーもう……好きにしな…

カル)ほんと?いいの?

キアナ)ほんと、だからもうそんな顔しないで

カルの頬を撫でるとカルが手にすりついてきて優しく頭を撫でると少し嬉しそうな顔をした

キアナ)ほら、中に入ってご飯作ってあげるから

カル).*・゚(*º∀º*).゚・*.
















NEXT♥250(後半にRを少し)

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