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夜になったけど仕方ないよな緊急事態なんだからさ
それにオレは変装してるし大丈夫だ!
オレがこんなもん買う日が来るとは思わなかったぜ
少し大型のスーパーまで、休み休みなんとか辿り着いた。
カゴを持ってあれのコーナーへと向かう。
結構思ったよりも種類あるんだな正直驚いた。
どれがいいんだ?
1つ手に取って青色のパッケージの表面を見ると
【期間限定ねこちゃんデザイン】と書かれていた。
「可愛い」
ついつい口に出てしまったが、こんな商品まで可愛いのあるんだな
使うのがちょっと楽しくなりそうだ。
これもパッケージが可愛い
こっちも可愛い
なんとかまずは夜と昼1個づつカゴに入れた。
あとは専用ショーツも3枚くらいとりあえずあった方がいいんだよな
どんなのが必要かはネットで調べた。
これは専用のが二重構造となっていたり、消臭効果があったり、漏れ対策とか、羽つき専用とか、ポケット付いてたり、これも夜用昼用、浅め、深め
なんかいっぱい種類あるのな……
ここはちょっとしか置いてないんだけど、二重構造で消臭付きのを3枚カゴに入れた。
これでとりあえずいっか!
結構時間経ってしまったし早く帰らないとな
レジのコーナーに足を踏み入れ視線を上げると、天井から赤地に白い文字で〈セルフレジ〉の標識がぶらさがっていた。
近くまで寄ると、会計のみセルフだった。
やべっこれここは、完全セルフレジコーナーの場所じゃねぇ〜
完全セルフコーナーに移動しようと思ったが先に店員に気づかれて
「いらっしゃいませ。カゴを置いて下さい。」と声を掛けられた。
店員に見られる事が、とっても恥ずかしかったがやむを得ない。
言われたとおり、いっぱいになっているカゴをレジの上へ置いた。
ピッ、ピッと商品のバーコードを読む音が淡々と続く。
店内では明るいポップな、スーパーオリジナルテーマソングのBGMが流れ始めた。
「こちら紙袋に入れますか?」
反射的に「はい」と答えると茶色の紙袋に、全て詰めてくれた。
(なんて親切!感動だ!!)
「お会計は1番でお願いします。」
向かい側の仕切り越しに店員の声が聞こえ、会計が済んだカゴを持ち1番のレジへ向かった。
「支払い方法を選択し、お支払い下さい」機械音が流れる。
財布に貯まってゆく小銭を、全て_投入@解放_する時だよね。
ジャラジャラいっぱい入れた。
不足分を紙幣で払うけど、結局小銭は貯まるんだよなこれがまた
仕方ないけど
精算を終えて自動ドアの前に立つと開かない
(時々のあるあるたまに反応しない事が※実体験)
なんでこんな時に(;´Д`)
一旦離れて、もう一度立つとようやく開いた。
ホッとした、エコバッグに入れて見えないようにしたけど、このブツ持って早く外に出たいんだからヒヤヒヤさせんじゃねーよ全く
こうしてオレは寮にまで無事もなく戻って来た。
ここからのMissionは、これを運び自室に戻るだけだ。
_敵@生徒_に見つからないよう、ここからは隠れながら潜入する。
ステルス迷彩が使えれば、透明になり気配すら敵に見つからず簡単にMission成功出来るのに、
スモークグレネード(煙幕)か段ボールをー
と考えながら進んでいたが
角を曲った所で
ドンッ💥
また誰かに、衝突してまった。
思わず手から離れてゆくエコバッグは、宙を舞い床へ落ちた。
オレは後ろ側に飛んで、バランスを崩してしまい尻もちをついてしまった。
「危ない気をつけろ」
「ごめんなさい」
見上げると今は一番遭遇したくないラスボスがーっ
「そんな格好で、お前はここで何をしている?」
怪しんだ目で会長がジロジロ見てきた。