華音です!
今日朝の10時まで寝てました。
もう眠い。
では
どうぞ!
〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー
俺の名前は戸狩玄弥
今嫁のはじめの出産に立ち会っとる天王寺組の武闘派極道や。
小峠「あ”ぁぁぁぁぁッッッッッッッッ」
数時間前
戸狩「ただいまー」
舎弟にアパートまで送ってもらい、家の玄関を開くと可愛い可愛い嫁がお迎えてくれた
小峠「おかえり玄弥、ちょうどご飯とお風呂が出来たけど、どうする?」
戸狩「さっきカチコミからの直帰やから風呂はいるわ」
嫁の華太は臨月に入っていて、家事などをして無理のない範囲で身体をうごかしてるらしいんや。
小峠「わかった、早くはいってこい」
俺は言われたまま風呂に入っておった
戸狩「(ホンマ華太かわええな~、そろそろ赤ちゃん産まれるから楽しみや~)」
ガチャンッ
身体についた血の匂いとか汚れを落としている最中やった、突然リビングからなにかが割れる音が響いてきた
戸狩「!?、なんや!」
急いで身体を拭いて腰にタオルをまいて音が聞こえたほうにいくと、華太が驚いた顔してこっちを見てた。
戸狩「華太どうしたんや?」
小峠「あ、ぁ…」
すぐに華太の側に行って声を掛けようしたとき、足元がなにかで濡れたんや
戸狩「?、これは…」
足元はなんかの水と割れた皿の破片がちらばっとった
小峠「げ、げんや…は、、破水しちゃた」
だけど華太はそんなのを無視してそう言ってきたんや、それを聞いて俺は驚いたんやけどすぐに行動したんや
戸狩「華太すぐに病院行くからな、今車を呼ぶわ」
小峠「う、うん…」
すぐスマホを取って、似鳥に電話した、なんで似鳥かって、さっき俺を送った似鳥はまだ近くにおると思ったからや。
似鳥『戸狩の兄貴どないしました?』
戸狩「似鳥、今すぐこっちにこい、華太が破水したんや。」
似鳥『え!破水でっか!?、い、今行きます!5分で着くようにします!』
戸狩「頼んだわ 」
電話を切った後、タンスからスーツとかもろもろとって、華太と一緒に下に入院準備してあったバックを持って降りた、
小峠「う、ぅぅ…」
戸狩「少しの我慢や」
5分後
似鳥「戸狩の兄貴!乗ってくださいな!」
宣言通り5分できた似鳥の車に俺達は乗ってもうスピードで病院にむかった
小峠「あ、、ぐぅッッ」
いきなりお腹をおさえて痛みだした華太
戸狩「どうしたんや!?」
小峠「痛い…痛い…玄弥」
戸狩「もしかして陣痛か!」
似鳥「まじでっか!?も、もうすぐもうすぐで着くようにするで待ってください!」
そして数十分後病院につくと、急いで分娩室に華太は運ばれてった、俺もそのあとをついていって、その場に立ち会えることになった
小峠「あぁ”ぁ”ぁ”ぁぁ”ぁ”!」
そして今、
小峠「いぃッッッッ!!、、、、あ」
赤ちゃん「おんぎゃおんぎゃ!」
その場に赤ちゃんの泣く声が響きわたったんや、それを聞いた俺は嬉しくて華太の手を握ったんや
戸狩「華太!赤ちゃん産まれたで!よう頑張った!」
助産師「はーい、元気な男の子ですよ」
助産師さんはそう言ってきた赤ちゃんを抱えて華太に抱かしてくれたんや
小峠「はっ はっ かわいい…」
赤ちゃんは華太に抱かれると泣き止んでふにゃって笑ったように見えた、それはもうかわえかった…神秘みたいな感じやったんやわ
戸狩「せやな」
小峠「げんやも抱いてあげて」
戸狩「で、でも…」
こんなに小さな子を抱いて潰れてもうかもしれんかもと、俺は怖じ気づいてむもうた
小峠「そっ~と抱けばいいから、ね」
戸狩「お、おう…」
そっ~と赤ちゃんを抱えてみるとふにゃって俺にも笑ってくれたんや
戸狩「かわええ」
俺達には元気な男の子の赤ちゃんがきてくれて少しの間二人で眺めあったんや
続
〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー
どうだったでしょうか!
次回 お披露目! です
名前は…検討中!
では また!
(°▽°)
コメント
8件
続きが気になります 早くほしいです
最高です✨️華太出産大変だったろうによく頑張った!似鳥も宣言通り5分で来るとか凄いな笑続き楽しみに待ってます!
戸狩華太の夫婦愛があって最高です