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放課後🗓️の図書室📙と、ソーダ🍬の約束❗️

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5 - 第5話ライバル😲の出現❓️ミナトの嫉妬❗️

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2025年12月30日

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第5話:『ライバル😲の出現❓️ミナトの嫉妬❗️』

夏休みが明けて、学校にはまた騒がしい日常が戻ってきた。

でも、図書室にいる私の前には、最近ミナトじゃない「別の人」がよく現れるようになった。

ユウキ:「キララさん、またその本読んでるの? 趣味、渋いよね」

隣のクラスのユウキくん。成績優秀で、私と同じデザイン系の大学を目指している男の子。

キララ:「あ、ユウキくん。……うん、この資料、すごく分かりやすくて。ユウキくんこそ、デッサンの練習は?」

ユウキ:「今終わったところ。ねえ、良かったらこの後、駅前の画材屋まで付き合ってくれない? 新しい筆を選びたいんだけど、キララさんのセンスを信じてるからさ」

キララ:「え、私のセンス? そんなの……」

そう言いかけた時、図書室のドアが「ガラッ!!」と勢いよく開いた。

ミナト:「(肩で息をしながら)……おい、キララ! 帰るぞ!」

現れたのは、部活終わりのミナトだった。でも、いつもと違って顔がすごく怖い。

キララ:「ミナト? まだ図書室の当番残ってるんだけど……」

ミナト:「(ユウキをじろっと睨んで)そんなのいいから。ほら、早くしろよ。……っていうか、誰だよ、そいつ」

ユウキ:「(余裕の笑顔で)ミナトくんだっけ? サッカー部の。僕はユウキ。今、キララさんと放課後の約束をしてたところなんだけど」

ミナト:「(一歩前に出て)約束? そんなの聞いてねーよ。キララ、行くぞ。母ちゃんが、今日はお前の大好物のハンバーグ作るから寄ってけって言ってたんだからな!」

キララ:「えっ、おばさんが!? ……でも、ユウキくんとの約束も……」

ミナト:「(私の手首を掴んで)いいから来い! ほら!」

ミナトは強引に私を連れ出した。図書室を出て、誰もいない廊下を早歩きで進んでいく。

キララ:「ちょっと、ミナト! 痛いよ! なんでそんなに怒ってるの?」

ミナト:「(ピタッと止まって、振り返らずに)……怒ってねーよ」

キララ:「嘘。顔、真っ赤だよ」

ミナト:「(低い声で)……あいつ、お前と同じ大学行くんだろ? 趣味も合うんだろ? ……俺みたいにサッカーしか脳がない奴より、あいつと一緒にいた方が楽しいんじゃねーのって思っただけだよ!」

キララ:「……それって、嫉妬?」

ミナト:「(カッとなって振り返って)ああ、そうだよ! 悪いかよ! お前が他の男と楽しそうに喋ってるの、見てらんねーんだよ!」

夕暮れの廊下。ミナトの叫び声が響く。

私は驚いて固まってしまったが、ミナトの言葉の意外さに少し心が揺れた。

キララ:「……バカだね、ミナトは」

ミナト:「……うるせーよ」

嫉妬するミナトなんて初めて見たけど、それは私にとって、どんな甘い言葉よりも彼の意外な一面を知るきっかけとなった。


つづく


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