テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
💙青椒肉絲🧡
405
#いわふか
雪月❄️
5,731
凛 🍏☃️❤️🌹♡
1,093
☆このお話は本当に本当に
グロテスクです。
流血するシーンや、ナイフそして
病に苦しむシーンがあります。
苦手な方はここでやめた方がいいです
よろしくお願いします🙇♀️
辰哉side
俺は警察官
人を守る
人を助ける
しかし傷つけるようなことは発しない
しない
それが俺のモットーだった。
そして、
俺の双子の兄 照も警察官だ。
かっこよくて自分に厳しくて、
でも署の中ではとてもよく笑う。
総じて憧れの警官でも あり
大好きな兄でもある。
俺らふたりは、
武力はもちろん
剣の使い、銃の扱い、そして
少林寺拳法などの武力でも
警察官内最高峰とされ、
いつの間にか
「 鉄壁の守り手」
「頼れる背中」
と言われるようになった。
仕事ではしっかりと働き
署の中ではもちろん調査等もあるが
笑いが絶えない日々を過ごしていた。
______しかしそんな日々は、
一瞬にして崩れた。
それは「黒十字」という闇組織の
奴らを捕まえて逮捕する任務で、
俺らはもちろん招集され、
任務へ向かった。
しかし、相手もなかなか手強く
捕まえることができない。
ナイフや銃を持つ者もいれば
爆弾を持つ者もいる。
言葉にも反応せず 攻撃してくる
ばかり。
俺らはずっと潜めていた拳銃を構え、
衝突を始めた。
「照!!!」
「後ろにも敵はいる!!
気をつけろ!!」
「辰哉、お前もだ!!」
「俺の事はいい!
今は目の前の敵に向け!!」
「おう!!わかってる!!」
「田中!!そこの物陰にいるぞ!」
「ナイフを持っている!!
気をつけろ!!」
照や、同じ部署の警官に
大きな声で叫び、 指示を出していると
_フラッ
この緊迫した状況の中、
足がもつれ、倒れかけた。
黒十字 の1人はそんな辰哉の
様子に気づいたようだ。
「…ふっ」
そう笑い、こちらへ猛ダッシュへ
ナイフを持って走ってくる。
俺は急いでたち直し、 剣銃を向けるが
後ろにいる奴に気づかなかった。
__ドンッ!!
「うっ!!!」
そのまま押し倒され、
一瞬で、
やつと向かい合う体勢にされる。
抵抗しようとするが、
もう遅かった。
男のナイフが
目 の前で振り下ろされる。
_________ あ…死ぬ。
______グサッ
「っ…!!ぐは゛…っ」
「あ゛ぁっ…、
う゛っ…!!」
この瞬間、
燃えるような痛みが走った。
臓器に刺さるナイフ
溢れ出る血
隊服に染み渡っていく
そして、何より痛かった
動けない
声も出せない
それでも何とか声を振り絞り、
「ひ、、かる…っ、!!」
そう叫んだと同時に
「…ふっ、終わりだな。」
「このまま死んでしまえ。」
刺されたナイフを思いっきり
抜き出された。
「あ゛ぁっ…はぁっ、はぁ」
段々遠くなっていく世界。
視界も霞んで、
音 も聴こえなくなってきて、
_____あぁ…、俺もう無理だ…
「おい!!おい!!辰哉!!」
「誰か!!救急車を呼べ!!」
「せん、ぱい…、わかりました。
すぐ呼びます。」
「嘘、だろ辰哉…、」
照 「くそっ!!ダメだ! !
絶対死ぬな!!」
「生きろ辰哉!!!」
「はぁ…っ、は、ぁ…」
「ぁ… 」
____ごめん無理だ。
ごめん、こんな弟で。
そのまま意識が落ちた。
コメント
3件
続き待ってます!!
あおいです🌷 読み終わりました……第1話からすごく重くて、心臓がぎゅっとなりました。双子の警察官という設定がもう胸熱なのに、任務中の不意の隙をついた攻撃と、最後の「ごめん無理だ」という独白が切なすぎます。照さんの「生きろ」の叫びが脳裏に焼きつきました。続きが気になります……!