テラーノベル
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ある特別な種族が人口的に命を作ろうとしたのだ。
彼らは自身の知識をふんだんに使い、機械を作り出した。
後に名前を付けられることはなかった事から、名前を持たない機会と言われている。
ともかく、彼らはその機械を使い2つの命を作った。
1人は身体が弱く小さかった。
そんな、命の名前はネムと言った。
もう1人は身体が強く大きかった。
そんな、命な名前はマエと言った。
その2人はとても仲が良く、いつも一緒にいた。
その2人が離れる事はなかった。
だが、ある時2人は引き裂かれる事になった。
弱いネムが殺害されたのだ。
ネムを殺害したのは、ネムとマエを作った彼らだった。
マエは彼らに怒り、恨みを抱いた。
そして、この感情が抑えられなくなったマエは機械を暴走させ、彼らをこの世から消滅したのだ。
そして、マエは殺されたネムを生き返らせようと、機械のエネルギーである、
特別な歯車と人の絶望感を集める事となったのだ。
ガーナ「名前を持たない機械は今もなお、ネムを生き返らせる為にエネルギーを集め続けてる。
それはマエが絶望感と歯車を集めているからである。」
俺はガーナさんの話を全て聞き終わり、少し考え初めた。
多分、マエはナイナ マエの事だろう。
そして、彼女の目的もだいたいわかり、作戦が建てられそうだった。
しかし、ガーナさんの話を聞いても分からない事が1つあった。
それは…
スモーカー「ネムの遺体は今どこにあるんだ?」
スモーカーさんに言われてしまった。
俺が気になるのはそれである、
ネムの遺体を見つければナイナ マエを止められるかもしれないからだ。
俺はそれを考えているとある人が脳裏にチラついた。
それは温泉旅行であった、ナイナ マエの人形に取り憑いている女性の事だ。
俺は可能性が薄いと思うがこんな事を考えた。
あれは人形ではなく、ネムの遺体だったのではないだろうか…
コメント
2件
え……涙出てきた……