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「死ねばいいのに、ね」
それが私、菜々子が言われる口癖だった。
「ぶりっ子系イラつき女子ー(笑)」
「…」
確かにぶりっ子かもしれない、ぶりっ子ではなかったら、いじめられない
(もう、ネットでは悪口は言えない)
スマホをいじっていたら変な広告が出てきた。
『人生ガチャ』
(どうしよう、押す?)
迷ってる暇はないと決意し押した。
「あれ、映像?」
見てみると本当に入れ替わっている
(体が光って、入れ替わる…厨二病じゃん)
「それって偏見だと思うでしょ」
知らないイケメンが現れた。しかもうちの学校制服で。
「な、なに!?」
私はびっくりしてぶりっ子のあるまじき行為、胸に手を当てた。
(…—ぶりっ子やっちゃった)
「ごめん。びっくりさせちゃったかな」
『キョトン』としているイケメンの顔。私はそっと頷く。
「そんなことより、押しなよ」
知らないイケメンが『やる』のボタンを押した。
「ちょっ、やめてよ!」
急に体が光だし、浮いた。
「うっ、本当に私入れ替わるの!?」
視界が光に包まれた。
「ここは?」
いた場所は階段の踊り場。
(まって、大勢のイケメンがいるんだけど!?)
「ちょっと、お手洗い行ってくる」
私は走ってトイレに向かった。
「何これ?」
サラサラなデジタルパーマ。そんなにデカくないほんのりとした目。買い替えたかった最新のスマホ。
(これって、私が望んていた生活…!)