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璃空
3,048
8
最終形態ろってりあ
245
それはある日の事、環は一人桜蘭の時計塔で寝たい時だった
環
「今日もいい天気だなぁー、、太陽が気持ちいい、、、」
環
「もう少しし寝てたい、、、」
と環は目を閉じて寝ていると白杖代が強く揺れた
環
「ん?、白杖代?どうかした?」
そう環は白杖代に聞くと白杖代は変な気配がすると伝える
変な気配?、、、環は桜蘭全体の気配を感じるが何も感じない
環
「何も感じないが、、何か感じるのか?」
と環は再度白杖代に聞くと白杖代は揺れる
環が感じられない気配、、、何かの怪異か祓いやかと思い環は立ちやがると光達がやって来たどうやら紫杖代達が白杖代と同じく変な気配を感じとったようだ
環
「紫杖代達もか、、、、」
光
「うん、殿なんか感じる?僕らなんも感じないんだけど」
環
「いや、俺もなにも、、、」
ハルヒ
「自分達には感じられない気配、、、また杖さんが変やことをしているとかでしょうか、、」
モリ
「それはない、、杖さんは今桜蘭にいない、、、、3日ほど帰ってこないと言っていた」
ハニー
「うん、仕事があるからって」
ハニー
「だから、杖さんじゃあないよ」
馨
「そうなると、、、、何?桜蘭でなんか起きようしてんの?」
環
「分からない、、、けど何か起こってるのは間違いない」
ハルヒ
「それが一体なんなのか自分達に分かれば良いんですが、、、、」
そう環達は話しながら居ると鏡夜がやって来た
環
「あれ?、鏡夜も黒杖代から聞いてここに?」
鏡夜
「いや、、黒杖代が突然揺れたと思ったら急に消えてな、もしかしたらここに居るかと思って来たんだが、、、、居ないのか」
環
「え?、、、、黒杖代が居なくなった?」
白杖代達は気配を感じても居なくなることは無かった、もし黒杖代も感じていたとしたらいなくなることはないはずだ
ハニー
「黒杖代を読んで見たら?戻ってくると思うよ?」
鏡夜
「何回も読んで見たのですが、、、全く」
鏡夜
「俺の呼び声に答えないとは、、、、何かあったか、、それとも、、、」
そう鏡夜は目を伏せて言うと環達は白杖代、、白達に黒達に連絡が出来ないかと聞く
環
「伯、白、黒達に連絡は出来ないのか?」
伯
「普通なら出来るのですが、、、全く」
白
「黒達自体の気配が完全に感じられません、、初代様は我らの気配を感じられます、、、」
初代である杖は白達とはクラスメイトで自分達を殺した相手だ、気配など全てを感じられる
光
「杖さんなら感じ取れる?」
中
「分かりません、、今ここに本人が居ないので、、、」
鏡夜
「杖さんが戻るのを待つしかないのか、、、」
伯
「はい、、我らも黒の捜索に当たります」
環
「あぁ、頼む」
そう環が言うと白達は目の前から消えた
ハルヒ
「黒達が見つかると良いですが、、」
光
「万が一見つから無かったら杖さんに頼むしかないねこれ」
馨
「けど、なんで黒達だけが消えたの?気配を感じた青達もそうなるのね普通?」
そう馨に言うわれ環達は確かにと思う、黒達だけが消えるとは何かあるのか
環達はそう考え話すが鏡夜は歩き出す
環
「鏡夜どこに行くんだ?」
鏡夜
「京和達の所に戻る、来季と彌生に任せて来たからな」
ハルヒ
「鏡夜先輩は黒杖代が心配じゃあないんですか?変な気配がしたって紫達が言ってましたし」
主である鏡夜の側を離れ何も言うわず消え、その前に変な気配を感じた
ハルヒは大丈夫なのかと思い聞くと鏡夜はこう言った
鏡夜
「戻ってくるさ、俺の杖しろだぞ?」
そう鏡夜はハルヒ達に言うと部屋へと戻った
光
「鏡夜先輩、あんなこと言ってるけど、、」
馨
「大丈夫な訳?」
環
「さぁな、、、けど鏡夜は信じてるんだ、、俺達も信じてるし白達の事を待つとしょう」
そう環に言うわれ光達は頷き白達からの報告を待った
夜
京和達を寝かしつけ、一人鏡夜は京和達の隣で椅子に座りながら本を読んでいた
鏡夜
「黒杖代」
と自身の杖しろを呼ぶと目の前に突然消えた黒杖代が現れる
鏡夜
「さて、、何があった、突然消え、俺の応答にも答えず、今答えたとは、、、説明してくれるよね?」
そう鏡夜は笑顔で聞くと黒達は人になり、膝をついて説明した
黒
「申し訳ございません、主様の応答が答えられない状況だったのです」
鏡夜
「ほぉ?、答えられない状況ね、、どう言う状況だ?」
玄
「実は、、、主様と会う前、、初代様と倒した化け物が復活し、それと対戦していたのです」
黒達が言うにはこうだ
環達が白達から聞いた変な気配は大昔、杖と共に倒した化け物が自分達を呼んでいた
しかし、化け物が呼べたのは黒達だけでその化け物を再び倒し二度と復活出来ぬように倒し、消滅させていたと
黒
「完全に消滅させ、漸く主様の呼びに答えられたのです」
鏡夜は黒達から応答できなかった理由を聞き納得するが早く消滅できたはずだ
鏡夜
「お前達なら早く出来たはずだ、なぜこんなに掛かった?」
玄
「早く終わらせたかったのですが、、、本気を出せば完全復活する恐れがあったのです、、、」
鏡夜
「なるほどね、、今回は許すが次は早く終わらせろ」
黒、玄
「はい」
そう二人は言うと鏡夜は本を閉じ、京和達を撫でると二人にこう言った
鏡夜
「お前達が居ないと京和達は安心して眠れないようなんだ、俺と来季、彌生が寝かしつけても起きてしまってね、、、起きそうだ」
鏡夜はそう言うと黒達は人魂に戻り、京和達の上へと行くとクルクルと回る
黒杖代がそうすると京和達は黒杖代の気配か、それとも姿を見たからなのか静かに目を閉じ眠った
それを確認した鏡夜は本をしまい、黒杖代にこう言った
鏡夜
「俺はもう寝る、京和達の事を頼んだぞ」
鏡夜
「何かあったら起こしてくれ」
と言うと黒杖代は揺れ、鏡夜は部屋から出て行った
部屋から出た後、廊下に環がおりニヤニヤと笑っていた
鏡夜
「なんだ、、」
環
「いやー、素直じゃあないって!」
鏡夜
「黙れ、俺はもう寝る、お前も寝ろ」
鏡夜はそう言うと寝室へと消えて行った
鏡夜が消えた後、環はあはは!と笑う
環
「本当、鏡夜ってば素直じゃあないよねー」
環
「心配だったって言えば良いのに、なぁ、白杖代」
と環は白杖代に言うと白杖代は揺れた
環
「そうだな、鏡夜なりの心配仕方だし」
環
「俺達も寝ようか」
そう環は言うと白杖代と共に自身の境界へも戻った
続く
コメント
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第152話読みました!黒杖代が突然消えたシーンから鏡夜が「俺の杖しろだぞ?」って信じてるのがめっちゃかっこよかったです。環が後で鏡夜をからかうところも含めて、みんなの絆が伝わってきてほっこりしました。黒杖代が戻ってきて京和達が眠る場面、優しくて好きです🔥