episode1 明るいクラス
扉を開けると私には眩しい笑顔が飛び交う。
後ろに柔らかい何かが当たる。
アシド「麻弥ー!おっはよー!!」
元気よく抱きついたのは私の後に来た
芦戸ちゃんだ。
モモ 「おはようございます」
礼儀正しく挨拶をしてくれる子はやおももだ
ジロウ 「おはよー」
やおももの近くにいた紫髪の子は
耳郎ちゃんだ
ウララカ&ツユ
「おはよう/!!」
2人同時に挨拶をしたのがお茶子ちゃんと
梅雨ちゃん
ハガクレ「おっはよー!!」
制服だけ動いてるこの子は透ちゃん
みんな可愛いく眩しい女の子だ、
「おはよッ」
と返事をする。
席に行くため爆豪派閥の横を通る
デンキ「おっはー」
セロ 「よぉ」
キリシマ「おっす」
と3人は挨拶をしてくれる。
爆豪は?と思うだろう
バクゴウ「…」
まぁ、この通り冷たい、
女子全員にこの態度なんだもの、
まぁ、少しは気にするよね((
アイザワ「席付け…」
気だるそうに入ってきたのは相澤先生
あまり私世代で人気か?
と言うとそうでも無い
でもヒーローの間には有名でサイドキックにしたい人が多数いるとか
アイザワ「今日の1時間目はマイクが居ないため自習、終わり 」
ほかのクラスより早くHRを終えるとみんなが集まる。
私は青山の所に行く。
「青山、探せだって」
私はある方に言われた事を伝えると青山は
少し青ざめる
ユウガ「メ、メルシー☆」
私はその後青山を後にして芦戸達のところに行く。
キーンコーンカーンコーン
チャイムがなるとみんな机に向かい各自の
やりたい事をしている。
例えば緑谷はヒーロー分析
やおももは勉強
芦戸は絵を描いている。
私はやることがなく、ボーとしていると
頭に直接声がした。
青山はその瞬間険しい顔をした。
『青山君、課題は終わったかね?、』
と訴えている。
その瞬間青山はトイレに向かう。
その次は私に話しかける
『麻弥くん、今日は3時間目が終わり次第連合と合流しようか』
優しいと思わせる声だがヤバいやつだ。
まぁ、拒否する理由がないのでその場で頷く
また暇になった。
目が無意識に爆豪に行く。
肘に手を付きながら勉強している
キーンコーンカーンコーン
チャイムが響くとみんな急いでコスチュームを取りに向かう。
あぁ、次は実践だったな
と私も急いでコスチュームを取りに行く。
アシド「麻弥ー!早く行こー!!」
「あぁ!待ってー」
と後ろから追いかける私
更衣室に着くとヤオモモと耳郎ちゃんが先にいた。
芦戸ちゃんが急いで着替えるのに対し
私はゆっくり着る。
私のコスチュームはすぐ着れるものだからね
訓練場に着くともうほとんどの人が集まっていた。
アイザワ「ヴィランサイド、ヒーローサイドに別れろ、」
とくじを私たちの前に出した。
引くと私は1のBと書いてあった。
アイザワ「1のAとBはこの後直ぐ始める。」
と行ったあとある影が見えた。
バクゴウ「お前か?、チビ」
チビとは失礼な、と思いながら少し、いや
結構嬉しかった。
今回はヴィランサイドかと思いつつ
カミナリ「爆豪ー、俺も俺も」
と後ろから上鳴がくる
カミナリ「麻弥、サポート頼んだ」
私はみんなにはサポート系の個性と教えてる
前線には出たくないからね
「おけー、任せろ」
バクゴウ「アホ面、チビはよ来いやぁ」
と切れている爆豪
その後スタートの合図がなった。
今回は屋内だしすぐ見つかるだろと話を上鳴と話していたら出久と目が合った
ヒーローサイドは誰かは分からない、
だから緑谷とあと2人はどこだろうと思いつつ爆豪が走り出す
バクゴウ「死ねぇぇぇぇ」
思いっきり爆破したなぁ、と思った瞬間
緑谷がいない。
後ろを見たら緑谷がいた。
予想内。
「上鳴!!」
その瞬間上鳴は放電した。
前からお茶子ちゃん、飯田くんが来た
オチャコ&イイダ「デクくん!!」
爆豪がこちらにくる。
私は申し訳ないが上鳴を引っ張りお茶子ちゃん達に放電を向けた。
バクゴウ「ケッ、チビ野郎!!」
「は、はい?!」
バクゴウ「丸顔共止めとけやぁ」
「ら、ラジャ!!」
その瞬間後ろから緑色の光が見えた