・創作監督生
・完全に私の都合の良いように作っています。
監督生の性別は監督生くんちゃんだから。ね??
「あ”〜〜〜〜〜〜っ!!退屈すぎる、、、っ!」
「それ今言うことかよ、、、?」
「授業中なんだが、、、?」
そう。授業中。ひょんなとこから異世界に飛ばされて、わけも分からず、過ごしていて、クソ鳥に無理難題を押し付けられながらもやることはちゃんとやり、授業内容も分からず、真面目に授業を受けている監督生だが、授業中にそんなことを抜かしている。自習って訳でもなく、普通にちゃんとした授業。
「はぁ、、、監督生、、、後で職員室に────」
ちゃんとした授業なのだが────
「だってさー、」
監督生がトレイン先生の話を遮って言う、
「この、古代文学?ってやつ、これだけは簡単すぎて話にならないんだけど、、、」────と
「「「「は?」」」」
一同、そう言った。まぁ、それが普通と言えば普通なのだが、、、異世界から来たという監督生ことユウがこの世界の言葉 。それも監督生にとっての異世界の過去の言葉 がわかるはずもないのだから。
しかも、その言葉を監督生は「簡単すぎて話にならない」というのならば皆の驚きは的確な反応だろう。そして、監督生は皆の反応を気にせず、
自分の発言がとんでもない事だと気づかずに話を進めている。
「僕的には、異世界で、魔法も使えるってんだから、もっと面白いことが勉強できると期待してたのに、まさか日本語とは、、、思いもしなかったよ、、、」
自分がとんでもない発言をしたことに自覚をしてない監督生に色んな意味で引きそうになるも、エースは聞く。
「古代文学が、、、簡単、、、?10年以上完全解読されていないこの文学を監督生、お前、簡単って言ったんだよな?」
「え?うん。」
そんな気の抜けそうな返事をする監督生にデュースがさらに聞く。
「ニホンゴ?って、、、なんだ?」
「、、、あれ?、、、あぁ、そうか、ここには日本がないんだったな、、、」
「ニホン、、、?」
「うん。僕が前の世界で住んでた国。日本って言うんだけど、その国で使ってた言葉が日本語って言うの。その国の言葉とここの世界 の古代文学の言葉がほぼ似てるって訳。だから簡単すぎて話にならない。」
そう答える監督生にトレイン先生
「ということは、、、監督生、お前はこの言葉が全てわかるのか?」
「まぁ、覚えてない漢字とかあったら読めませんが、だいたいわかると思いますよ。」
「まさか、、、いやそんな、、、」
トレイン先生が頭を抱える。それもそのはず。もう一度言うが、“10年以上完全解読されてない古代文学を監督生は自分の国の言葉だと言ってほぼ全て読めるというのだから。
「ついでに言いますと、こんくらいは小学校、、、エレメンタリースクールくらいでならいますよ?」
その発言にそこにいた人達は背筋が凍った。こんなにも難しい言葉が昔に存在して、使われていたのかさえ怪しいのに、それをエレメンタリースクールで習うという監督生の世界の教育に誰もが疑い、そして、鬼畜すぎるこの世界に恐怖さえ感じたのだ。
「お前の世界狂ってやがる、、、」
そう発言したエースに監督生は────
「この世界はそのくらいで狂っていると思われるのなら、僕の世界で言う“狂う”はどういうことになるんだろうね」
「────っ、、、」
その発言に、生徒だけではなく、先生もが身震いをした。そんなことを監督生はさも当たり前かのように言うのだから。監督生は、「元の世界の話をしたらこの世界ではどういうふうに捉えるのか」という少しの好奇心で言ったつもりでも、この世界の人々にとっては、
「この位は序の口。これよりもやばいことが僕の世界では当たり前のように起きているんだぞ。」
と言っているようにしか聞こえなかった。
そして、監督生が1-Aの皆から怒らせてはいけない人と思われるのはまた別のお話。
いやぁーっ!こういうのほんとに書いてみたかった!!実際、書こうかなー、って思う時は何度かあったのだけれど、結局後回しにして書かないことが続いたから、、、まぁ、こうしてかけてよかったわ、やっぱ、私の希望としてはツイステの世界と日本の当たり前が違っていて欲しいって言うのがある。まぁ、あとがき?みたいなのはここら辺にして、この話はシリーズ化しようかなーって思ってるから、気が向いたら書いてみますー!いいねとかコメントよろですー!
コメント
6件
久しぶりに見たけどすごい好きです!
今回の監督生も好きすぎるんですか、、