テラーノベル
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「やっぱり始まりは新音町で出現した虎型と狼型だったんですねぇ……」
暗い室内で、沢山の機材やモニターに囲まれながら報告書らしき物を見てぶつぶつと呟く女性がいる。彼女の手にある書類には一野瀬詠心や乙辺サファイアの名前があった。
「そして第三修練場を突然襲撃した鴉型と鷲型」
彼女がいるのは神威学園の一角。探索科と呼ばれている部署の研究施設だった。
「そこから目立ったものでいえば、新音調商店街の土竜型だったり、鋏音町ではイルカ型が現れてぇ……」
その女性がマウスを操作して、グラフのような物を幾つも表示していく。
「この音鳴市だけでも最近数多の不協和音ノ獣の出現が報告されてますねぇ」
モニターとにらめっこしながらボサボサ*****************************
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コメント
2件
第32話、お疲れ様です!不協和音ノ獣の出現が増えている伏線と、サックたちの横暴っぷりが一気に重なって、めちゃくちゃ緊迫しました。ジャスパーさんが一人で囲まれてるのがもう胸にくるし、サファイアさんが詠心くんを庇う場面にグッときました。「大人しく口を噤むか、制裁されるか」の選択、詠心くんがどう動くのか続きが気になりすぎます…!