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よっか
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#一次創作
ruruha
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駅からしばらく歩いて、また住宅地の中の道路になった。
車が多くなく歩きやすいのだけれど、店がない。
そして、坂が多い。
そろそろ、休憩させた方がいいような気がする。
まだ足取りが快調なうちに、とりあえず1回。
なんて、僕の心配をよそに、2人は話しながら、気分良く歩いている。
「住宅街は静かで歩きやすくていいけれど、今一つ、盛り上がりに欠けるのだ」
「でも、車の匂いよりは、こっちの方がいいな」
「それは確かなのだ。でも、プラスアルファが何か欲しいのだ」
そして僕が探し求めていたものも、やっと目に入った。
「ならあそこのコンビニで、休憩兼買い出しをしましょう」
「待っていましたのだ」
「念の為に、偽装魔法、いい」
「了解でありますのだ」
ベジョータもとい亜里砂さんは、ますます絶好調の模様だ。
そんな訳でコンビニへ。
亜里砂さんは、ここでドリンクを購入。
僕は、ミニあんパン5個入りを1袋買う。
「本格的に食べるのは別として、これ、分けよう」
店の外で、袋から出す。
「いいの」
「勿論」
「私も」
という事で、3人で1個ずつ食べて、2個しまって。
そして。
「うーん、座ると、やばい事になりそうなのだ」
「歩いている方が、調子がいいかな」
という事で、また歩きだす。
「今のコンビニで、さっきの駅からJRの駅までの3分の1か」
「亜里砂、大丈夫?」
「せめてJRの新杉多までは歩きたいのだ。電車代が、一気に安くなるのだ」
亜里砂さん、ちょっと、足に来はじめたかな。
そうか。それならば、早いうちに。
「何なら、水とか、重い物があれば持つよ」
今回は、ちょっとだけ大きいザックを持ってきた。
だから、まだまだ容量がある。
「うーん、でもイベリ子は下半身が重いのだ。通常、1本8キロ前後なのだ」
「それは、原木のサイズです」
「原木って何?」
「あとで、ネットで見た方が早いかな」
なんてくだらない事を言いながら、歩く。
※ 原木
生ハムの原木で、豚の脚1本そのまま、というなかなか迫力がある代物です。
これも検索していただけると、より実感がわくかと思います。
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