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episode19 カウントダウン
目が覚めたら、連合のアジトにいた。
そこに居たのは荼毘とトガちゃんだけだった。
「何が……したいの?。」
腹から出した声、震えてる。
トガ「まやちゃんを戻すのです !!」
笑顔の顔には似合わないナイフを握っては不敵な笑みを浮かべている。
一方荼毘は、後ろから見守ってるだけ
「戻れないよ、 。」
「私、 あそこにいたいから。」
勝己の。 みんなの所に。
いたいから。
トガ「それなら強引にいくのです。」
ナイフが私の頬を掠り壁に刺さる
怖い。逃げたい。だけど。
もう、勝己のあんな顔見たくないから。
「トガちゃん、私は揺るがないよ。」
そう話すと今まで黙ってた荼毘が動き出した。
ダビ「”爆豪勝己”。」
ダビ「こいつ 死ぬぞ。」
「え?。」
頭がしろくなる。
なんで、嫌、え?、
困惑しか出来ない。
勝己が死ぬ?。
ダビ「こいつの近くに今ボスが言ってる。」
トガ「後は触れるだけなのです !!」
トガ「まやちゃんを縛る人はいらないのです」
スマホに移るのは勝己の後ろ姿。
なんで?。
勝己が、しぬ?。
私のせいで??
嫌だ嫌だ嫌だ。
なんで、勝己なの。
ダビ「お前が戻るなら考えてやる。」
トガ「まやちゃんの力が必要なのです!!」
ダビ「カウントダウン初め ‐」
スマホに手が映る。
「5」 勝己が死ぬ ?、 嫌だ嫌だ
「4」 なんでそんな、。
「3」 失いたくない、 。
「2」 勝己には幸せになって欲しい
「1」 嫌だ
「ゼr」 嫌だッ
「戻るからッ” !!」
先程とはまた違ったハッキリした声
手が止まった。
その後、拘束具を外された。
代わりに首輪が着けられた。
逃げたら麻酔針と毒針が刺されるんだと、
直せるのはオールフォーワンだけ。
私は戻ってしまったんだ。
連合に。
歓迎された。
死柄木もトガちゃんも、みんな。
笑ってた、
荼毘は私の肩にに手を置き飲み物を1口飲んだ。
みんなの所に 戻りたい……。
そう思ってから2週間あっという間に経った