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「」:琴野 『』:晴奈
今回の話の目線:琴野
〔高校2年の頃のお話〕
俺は成績はまぁまぁだが、俺は成績優秀な晴奈に勉強を教えてもらっている
『ほーら、集中してやる!次のテストも頑張らないと』
「わかってるけどよ…」
俺はこん時、心の中がドキドキしていた
何でかはわからないけど…
きっとこれは…恋なんだろう
『どしたの』
「何かささっきから心臓の鼓動が早くなってきてよ」
『大丈夫なの?』
「う、うん」
確かに俺は晴奈のことをすげぇと思っている
勉強も出来て、運動も出来ていて、さらにはスタイルも良い
誰もが晴奈に恋をするんだろうな〜
『ねぇ〜ちょっと、何胸見てんのよスケベ』
「あ、ご、ごめん」
『ねぇあのさ、そういうのって、何か言いたくてドキドキしてるんじゃない?何でも言ってみてよ』
「いいのか?」
『うん』
「晴奈…好きだ」
『ふぇ?』
「だから…晴奈のことが…好きだ!」
『え…えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?』
「ど、どした?」
『どした?じゃないわよ!え!?私のこと好きなの!?』
こん時の晴奈の顔は今までに見たことのない照れ顔と焦り口調で言っていた
「そんなんなるか?」
『なるに決まってるでしょ!バカ!』
晴奈の顔は結構赤らめていた、相当恥ずかったらしい
『で、でも静空ちゃんはどうするの?』
「うーん、もう諦めているんだよな」
『へ、へぇ、そうなんだね〜』
「てかさ、晴奈はどうなんだ?」
『何が?』
「俺のことが大好きなのかなって」
『……好きに決まってるじゃん!//』
「え!?まじ!?」
『私、どんだけ琴野にドキドキされたことか!もう!ほんっとバカ!//』
俺もちょっと赤らめた、晴奈のツンな姿とちょっとデレな姿に可愛く思えた
『琴野…大好き!//』
「俺も、晴奈が大好きだ!」
俺らはおでこを合わせあい、近くで向き合った
『離れないでね?私の心、琴野がいじめてるんだからね…』
「離れねぇよ、俺の心も、晴奈がいじめてるんだからな…」
俺らは一瞬…
今までにしたこともされたこともない
キスをした