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一
それは、冬至の寒い日に呼び止められた。
こう、言われた。
「あなたのことが好きです。」
「付き合って下さい。」
考えた。
どうするべきか。
頭のなかで二つの意見が回っている。
一つ目は、リア充反対派だから断るべきか。
二つ目は、改心して受け入れるべきか。
どうするべきか。
僕の選んだ選択は、二つ目の改心して受け入れるにした。
答えた。
「いいよ。」
こうして僕たちは付き合い始めた。