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#狂愛
柏木さくら
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臣桜
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適当に選んで買い、袋に入れた菓子折り3箱を持ち 陸斗は車に乗ると、再び渋滞している車の列に紛れ込んだ。
中々進まない車の中で、陸斗はふとスマホを見て思った。
(瀬里香がLINEを返してこないなんて、変だな‥)
駅に着いた徹と緑はタクシーに乗り、青井家へ向かった。
タクシーが家の前で停まる。
いざインターホンの前に立つと、緑は流石さすがに緊張した。
これからどんな展開が待ち受けているのか計り知れない。
体が固まり 足がすくむ。
ただ、自分も不倫の共犯者であることに違いはなく、とにかく瀬里香と 瀬里香の家族に謝罪をしなければいけない。
「ただ、正直になればいいだけです。…じゃあ、押しますよ」
徹が促す言葉に、緑は黙って頷いた。
ピン…ポーン
チャイムの音が緑の脳裏を突き抜ける様に掠かすめ、それが次第に 恐怖へと変っていく。
インターホンから応答はない。
暫くすると、玄関のドアが カチャリと開いた。
コメント
1件
第55話、読み終わったよ〜!😭💕 陸斗が瀬里香のLINE返信なくて「変だな」って思うとこ、もう胸がギュッてなった…!しかも徹と緑が青井家の玄関前に立つシーンの緊張感、地の文からビシバシ伝わってきて、チャイムの音が恐怖に変わる描写ほんとリアルだった…。 緑が不倫の共犯者として謝罪しに行く覚悟、重いけどちゃんと向き合おうとしてるのがせつないよ😢 次どうなるか気になりすぎる…!