TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

大  「なにわ男子….大切な場所…。うぅ゛!」


急にだいちゃんが頭を抱え倒れ込んでしまった。僕、何したんやろ…


丈  「大吾!!大橋、ナースコール押して!」


和  「お、おん!」


僕、だいちゃん苦しくさせたん…?今だいちゃんを辛い目に合わせてるの僕なん?


流  「ごめ、だいちゃ泣」


和  「流星のせいじゃないで?泣かんのよ〜。」


看  「どうしました〜?」


丈  「すんません。急に頭抱えて倒れて..。」


看  「西畑さーん、聞こえますー?ちょっと部屋移動しますね〜。」


そう言って看護師さんに車椅子に乗せられだいちゃんは診察室に行ってしもうた。


和  「大吾、どうしたんやろ…。」


謙  「ホントに急でしたね…。」


流  「…..。」


和  「りゅーせー?…….こっちおいで?ぎゅってしたる。」


そう言って大橋くんが腕を広げる場所に吸い込まれるよう、抱きしめられた。


和  「今のはたまたまタイミングが合っただけ。流星が喋ったからとかじゃないんよ?やから今のは誰も悪ないよ。」


僕を優しく包み込み、優しく背中を摩ってくれる。大橋くんのこう言うあったかいとこ好きや。

ちょっとすると担当のお医者さんがだいちゃんを連れて戻ってきた。


医  「すみません。お話したい事がございます。宜しいですか?」


丈  「は、はい。どうぞ。」


医  「西畑さん…もしかしたら記憶戻るかも知れません。」


和  「ほんまですか!?」


医  「西畑さんの頭痛の原因が、弱った記憶部分の脳が前まであった記憶を戻そうとしているからなのかもしれません。西畑さんの思い出の場所や物、人などに大きく反応する場合があるんです。」


駿  「やからなにわ男子に反応したんや….!」


医  「その可能性が高いですね。」


和  「りゅちぇのおかげで気づけたんよ?ありがとう。」



我が子が凄いことをしたかのように頭を優しく撫で微笑んでくれる。ほんとに優しいリーダーや。


医  「ですが、思い出させようとむやみに刺激を与えすぎると逆効果になってしまう恐れがあるので、そこは気を付けてください。」


恭  「良かったっすね流星くん!」


流  「うん….!」



暗闇の中をさまよう彼の記憶。いつかその暗闇に光を差し込めたなら。また一緒に同じ家に帰ることが出来るのだろうか?…いや、出来ると信じてる。

世界で1番好きな彼の手を強く握りながら思っていた。







はい!第13話でした〜!まだまだお話続くので見て下さい!

私今日ワタ婚見てきたんですよ〜!!主演の美桜ちゃんやめめもとっても素敵だったんですけど、りゅちぇの演技に何度泣かされたことか(´;ω;`)

最後音楽と同時に大西流星(なにわ男子)って出てきた瞬間、滝のような涙が出て来ました泣 是非見てください!絶対涙出てきますよ!


それでは👋👋

loading

この作品はいかがでしたか?

340

コメント

2

ユーザー

西畑くんの記憶早く戻って欲しいな…!わた婚今度見に行って来ようと思います…!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚