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緑山 紫苑
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俺にとって修学旅行とは試練である。
いかに楽しむか、いかに満喫するか、そしていかに、
いかに羽目を外すか!!
今日の最後は修学旅行の班決めだ。
ここから修学旅行は始まったも同然である。
メンツ。
全員俺みてえな静か野郎だったらおもんねえし、
それとは裏腹に全員馬鹿野郎だったら死んだも同然んだ!!
故に、班決めとは生死をかけた争いなのである!!
戦場でのほほんと構えていたら即刻戦死だっ!!
そんなこんなで心の中で取り乱したが班決めだ。
今このクラスでまだ話せるのは窪田くらい、
これは窪田となるしか道はない。
俺は窪田に一緒になろうと誘った。
窪田は快く引き受けてくれた。
やはり窪田はお人よしだ。
その後は窪田軍団で形成された。
女子は1人窪田の幼馴染でもう1人はその女に連れててきた。
幼馴染の名は長谷川と言い、その友達を中井と言った。
長谷川は高倉ほどとは言わないが十分な美人であった。
中井はあまり良い顔立ちではなかった。
だがただならぬ力を裏で秘めていそうな雰囲気であった。
男は俺、窪田、小川大将である。
このメンバーでの修学旅行の班はまずまずと言ったところだろう…
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