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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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「な、なっ…… 」

なんだこれぇぇぇぇ!!!???

「な、なんで…猫耳… 」

…どういうことだ、変なものでも食ったか?

もしかしなくても歪みか?てか今警察なんだよな…バレたらやばいな…

とりあえず、パトカー乗ろう…ライオットだとバレるからな

『つぼ浦、いる~?』

アオセンからの呼び出しじゃねぇか、ちくしょう。

『…いますよ。』

『ヴァンダーマーが呼んでる。本署前来て』

『いや、今ちょっと忙しくて。』

『いやいや、今。お怒りだよ。』

『…わかりました。』

ちくしょう。やべぇ。

ワクワクセクハラおじさんかよ…

しっぽもあるしな、これ。どうにかして隠さないとな

とりあえず、帽子…お、隠れそうなやつだ。

問題はしっぽだな…ズボンにしまっておけばバレないか。よし、行くか。

「お、つぼ浦ー」

「やっときやがったな…車壊しやがって」

「いや、置いてあるのが悪いだろ」

「…?てか、帽子めずらしいね。」

「なんだァ?悪いっすか?」

「…いや。」

アオセン、結構鋭いんだよな…

だけどバレなそうだ

「だけど結局はヴァンダーマーが悪いんじゃないですか?俺悪いことしてないにゃん」

「んー…ん???にゃん??」

「は??」

「に“ゃっ…」

やっべぇ!!!なんでにゃんって出た!?!

くそ、逃げねぇと…

「ご、ごめんにゃさい!用事できたんで帰ります!では!」

「ヴァンさん、猫じゃらしとって」

「どうぞ。」

「ほれほれ~つぼ浦くん?ちょっと詳しく説明してね?」

「にゃう“!!!いやですにゃあ!!!」

やべぇ、やべぇ…はっずいんだが?

『キャップ、署長。本署前来てください。それ以外の人は来ないで。』

「なにしてっ…!!」

「滑稽だな、つぼ浦。いっつもハンバーガーやらキャンターマーやら言いやがって… 」

「はーなーせー!帽子も返せ!!」

「今だけは可愛いな」

「セクハラ罪!セクハラ罪です!!アオセン!!」

「しっぽとか感覚あるのか?」ぐいっ

「にゃっ…、やめろっ//」

「ほれほれ」

「セクハラおじさん!!やにゃぁぁあ!!」

「どういう状況???? 」

「署長、キャップ。つぼ浦が猫化しました」

「つぼつぼ、もしや特殊刑事課が嫌で…!」

「そ、そうなのか!?」

「違いますにゃぁぁぁあ…」


も、もう無理だ…


「あ、大変なことになってるねー」

「市長!はやく戻せにゃ!!」

「おい戻すな!」

「うるさいセクハラジジィ!!!」

「はい、戻したよ。 」

も、戻った…ほんとに疲れた…


「……」すっ

「つぼつぼ?何故ロケランを構えているんだ?」

「お前ら全員死ねぇぇえ!!!!!!!!」


ドーン!!!!!!

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