テラーノベル
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新しい物語〜!
[君に似ている君に僕は恋をする]
旧mmntr・hrut・BL
こちらの3つの要素を主に含みます!
⚠︎ymdさん出てきます
⚠︎キャラ崩壊
⚠︎若干のグロい表現
メイン 👓・🥽
はい!レディファイッ!
昔、大好きな幼馴染が居た
よく一緒に遊んでて、俺は密かに恋心を抱いていた
でもそいつは男だから、叶わない事なんて小さいながら分かっていた。
そんなある日
??「あそこの駄菓子屋行かない?」
ut「あそこ〜、?なんか店員が元ヤンとか聞いてちょっと怖いんだけど」
??「まじ!よっしゃ!行ってみようぜ!」
ut「あ!おい!…!?車がッ!?」
??「__あ」
ぐちゃっ
??「…………」
今俺の幼馴染は今、車に轢かれた
空中を舞うように、吹き飛ばされた
頭からは血が流れていて、とても見ていられいるものでは無かった
そこからはあまり覚えていない
だけど、あの姿は今でも鮮明に思い出せる。
もう二度と会えない君の姿が
カーンコーン…カーンコーン…
チャイムが鳴り響く
今日は高校の入学式だ
正直面倒臭いし、あまり楽しみという気持ちもない
俺らは別に2年に上がるだけだし、クラスが変わる以外変化がない
自分の教室について席に座る
ut「帰りたいなぁ…」
そう呟いた。
すると隣の人が喋りかけてきた
hr「それな〜」
ut「_は?」
hr「え、共感しただけでそんな言われる?」
ut「いや…え?」
君がいた
紛れもない。あの日車に轢かれた君が居た。
その姿を見た瞬間、困惑とあの日の記憶がフラッシュバックする
ut「ッ、!あ…」
hr「ちょ、大丈夫?」
ut「だいじょッ…ッあ、はッ」
hr「?!大丈夫か!?」
ut「大丈夫…大丈夫…だから」
hr「、?」
なんで、なんで
なんで君が居るの?
どうして、君が居て、喋って、不思議そうな顔をして
どうして……?
hr「えっと〜…俺嫌われてる?」
ut「ち、違う!」
hr「う、うん、なら良かった、」
ut「…………」
《かっこいい》
ut「ッ!? 」
なんで今、俺、こいつの事を
hr「……?」
なんなんだこの子?さっきから俺をずっと見てるけど…
何?とんでもないコミュ障なの?
やめて
その顔で俺を見ないで
どうしても君を思い出してしまうから
もう、見ないでくれ
ut「もう…みないで…ッ」
hr「あ、ごめん、ちょっと見すぎちゃった?」
hr「…大丈夫?」
ut「大丈夫…だから、もう」
hr「そっ……か」
hr(…無理だと思うけど、誘ってみるか)
hr「なぁ、!」
ut「、何?」
なんでこいつ見るなっっても喋りかけてくんだよ
hr「見てないよ」
お見通しかよ…
ut「…分かってる」
hr(…よし、誘おう)
hr「なぁ!俺実は部活作っててさ!ゲーム実況部って言うんだけど…」
ut「ゲーム…」
そういえば、君もゲームが好きだったな
よく対戦して負けたな…それで泣いて驚かれたっけ
ut「…笑」
hr(ん、どっちこれ。つかなんの笑い?)
hr「えっと〜…まぁ!そゆこと!」
hr「後一人欲しいんだけどさ、もし興味あったら放課後来てよ!」
ut「あ……うん」
カーンコーン…カーンコーン…
放課後
ut「早く帰ろ…」
『もし興味あったら放課後来てよ!』
ut「…………」
ガラララララ
ut「こんちゃ、」
シーン
は…?あいつ説明してくれてんじゃないの?
ym「え、誰????」
km「新メンバー来た?」
tk「え〜っと、?教室間違えてない?」
so-「はるさんッ…!誰すかこの人!!((コソッ))」
hr「何…?俺今仕事してる…っておお!」
y-m「知り合いですか?」
hr「うっし!お前ら!紹介しよう!(ガシッ」
ut「うぉっ!?」
なんだよこいつ!?いきなり肩掴んできて!?
hr「こいつは今日俺が誘った新メンバー!」
km「おぉ〜」
hr「はい、自己紹介」
ut「はぁ、?…御崎詩」
ym「なんでこんなの連れてきたん?」
こんなのって…ここ治安悪いな
hr「だから誘ったって言ってんじゃん」
y-m「そゆことじゃないと思います」
hr「あ〜、ま。部室来てくれたって事は俺らの部活に興味があるって事だから」
hr「な!うた!」
ut「、……ッ」
いきなり名前呼び捨てかよ、
ut「えっと…はるさん、?に声かけられて…まぁ、ゲーム好きだから」
hr「はるてぃーでいいよw」
ym「お前ここはノリで入っていい場所じゃないぞ」
km「お前が言うことちゃうやろw」
tk「1番ノリで入った人だよねw」
ym「あ?うっせー!!」
ut「…………」
何、?この人達?
はぁ〜〜~…来るんじゃなかった…
y-m「えっと…うたくん?」
y-m「よろしくお願いします。1年のゆーまです」
ut(1年も居んのかよ…)
ut「うん、まぁ…よろしく」
hr「はい。こいつも入れて今日から実況撮ってくから」
tk「まだ人増えるんだ…よろしく」
ym「まぁなんかお前エロそうだしええよ」
km「宜しくな!こむぎやで!」
kyu「1年!きゅーです!」
so「1年そーザウルスです。うたくん宜しくね」
hr「俺からも改めてよろしく!」
ut「…………」
なんなの、こいつら
なんで入るって事になってんの?
バカバカしい、もう帰ろ
hr「うい!こっちこい!(ガシッ」
ut「ちょっ!?」
ym「この机使えば?」
tk「はい、パソコン」
y-m「色々設定しときました!」
km「流石有能やわ〜!」
kyu「うたくん実況した事ある?」
ut「…ない」
so-「初心者か〜、」
hr「ま!いいだろ!実況撮ろ!」
y-m「はい、うたくん。頑張れ!」
ym「ま、なんかあったら頼れば?」
tk「できる限りのサポートはするから」
ut「………………」
なんなの
ほんとに、こいつら
そもそも全員なんでこんな初対面者に対して距離感近いの?
ut「…(じっ」
hr「ん?何?」
ut「、?!別に、」
俺、今なんでこいつの事みて、
hr「はいはじめぇ〜!!録画開始!」
hr「いくぞたまアリ!ゲーム実況部2年部長のはるてぃーです!」
ym「やまD〜」
km「こむぎやで〜! 」
tk「たくぱん」
y-m「1年!ゆーまです!」
kyu「きゅーです!」
so-「ザウルスで〜す」
hr「はい、いって((コソッ))」
ym「うたですって((コソッ))」
ut「…うたです」
hr「うぇ〜い!!」
so-「ドンドンパフパフ〜」
km「誰ですか〜!!」
撮り終わった後
ym「おつおつ〜」
y-m「お疲れ様でした〜」
hr「よし!てなわけでうた!」
hr「ゲーム実況部に入ってくれるか?」
ut「…もう後に引けないでしょ」
ut「……入るよ」
kyu「やった〜!!!」
km「改めて!よろしくな!」
メ「よろしく!/おねがいします!/な!」
ut「………………」
なんなの、ほんとにさ
hr「うた!一緒に帰らない? 」
ut「……ッ」
君もそうだったな
無理やり喋りかけてきてさ
俺の心をこじ開けたんだよ
ut「…ちょっとだけね」
hr「あれ、うたそっちなんだ?」
ut「…別に、ちょっと寄っていきたいとこがあるだけ」
hr「ふーん?…あ、俺もついて行ってもいい?」
ut「ッ!?やめて!!!!」
hr「えっ、あッ、」
あ
叫んじゃった
でも別にいいや、絶対に来て欲しくないし
hr「ごめん、!嫌なこともあるよね、」
ut「いや…あの、 」
hr「…昔から人に合わせること、苦手なんだよね」
ut「え?」
hr「ごめんね!また!」
タッタッタッ
ut「あ…………」
『昔から人に合わせること、苦手なんだよね』
ut「……ッ」
ダッダッダッダッ
先生「██君まってるよ!」
ut「…はい、」
ガラララ
ut「…やっぱり起きないよな」
ut「……なぁ、聞いてくれよ」
ut「今日、お前にすっごい似た人に会ってさ」
??「…………」
ut「…お前と似たようなこと言ってた」
??「………………」
ut「なぁ、」
ut「俺はどうすればいいんだ?」
ut「どうすれば、お前の事を…ッ、!」
ut「…ごめん。こんな話して。」
??「…………」
ut「…ばいばい」
??「……………よ……た……や」
ut「、?」
??「………………」
ut「……空耳か」
NEXT ♡100
コメント
3件
時差コメ失礼します! ストーリー大好きです!! 続きがとても気になりますし楽しみです!ブクマ失礼します!!!
えすっっっっっっっっごい気になります!! ストーリー完の璧過ぎますし(?) 最高なんで一旦墓潜って来ます()