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コメント
5件
心洗ってきます
ドイツやべぇかわEEEEEEEEタヒぬ最高
なんだろう...よく考えたら健全なのに...ぐ腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐
イタリア×ドイツ
Rではありませんが、下品な表現が含まれます。
BLかどうか怪しいです。
地雷の方はブラウザバックをお勧めします!
「イタリア!!ぼーっとしてないでさっさと仕事しろ!!」
「シエスタ終わり!!いつまで休んでるんだ!」
「定時になってないのに帰るな!!」
「定時になったからさっさと帰れ!!!」
毎日、耳が腐るほど聞くドイツの怒号。
ドイツは好きだしドイツの声も好きだけど、流石にこれだけ怒鳴られたらイオもカチンときてしまう。
ドイツは規則命過ぎるんだよ、もっとゆっくりほのぼのやればいいのに…
だからいつもストレスが溜まってるんだよ!オーストリアに「ルールを破ってもよくなる薬」でも処方してもらえばいいのに!
….そんなことを考えながら、ペン回しの練習に慎む。
中々難しいんだな、これが。
すると、また、いつものアレがやって来た。
「イタリアァ!!何してるんだ!仕事をしろ!」
「げ….」
「”げ”とはなんだ!」
うわ、地獄耳かよ…((
仕事は嫌いだ。つまんないしつまんないしつまんない。
色々難しいし、面倒くさいし、職場に美女もいない!
こんなところでイオが真面目に働くなんて何で思ってるんだろう…..。
「イタリア!!周りを見てみろ!サボってるのはお前だけ___」
うーん、流石にうるさいよ。ドイツ!
よし、お仕置き決定!
「は?何言って….」
ちょっとこっちきて!
そのまま、イオはドイツを引っ張って、とりあえず誰も来なさそうな部屋へと入り鍵を閉めた。
そして、イオのネクタイを外してドイツの手を拘束し、椅子に座らせる。
「いっ、イタリア!どういうつもりだ!」
「何をするつもりだ!」
そんな言葉も、今のイオには響かない。
イオはポケットから”アレ”を取りだした。
「そっ…それはっ…!!」
「ふっふっふ….」
イオは不敵な笑みを浮かべる。
ドイツがゴクンと唾を飲み込む。喉仏が大きく動くのが判った。
「ヴ、ヴルスト….!!」
「そ、そんなおっきい、…//」
そう。イタリアが取り出したのは極太ソーセージ。
ソーセージ大好きなドイツでも買うのを中々に躊躇ってしまう品である。
「このぶっといソーセージ….」
「こんがり焼いて….そのままかじりつきたいよねぇ…?」
ドイツは興奮したような顔で思う。
(か、かじりつきたい…!!)
(喉奥までつっこんでぶっといヴルスト堪能したい…♡♡♡)
イタリアは続ける。
「….ふふふ、」
「これ、…スライスして、パスタにしちゃおうかなぁ…??」
「ッ!」
ドイツは思う。
(だっ、だめだ、そんなの…!!//)
(せっかくのぶっといヴルストを、スライスしてしまうなんて…勿体ないぃ…!!)
「だめ、だ…!」
ドイツは思わず声に出してしまう。
イタリアはにやりと笑う。
「だよね?せっかくのソーセージ…
ナカの汁までたっぷり堪能したいよね….??」
↑※肉汁
「じゃあさ、…今日は….」
「…もう、言わなくてもわかるよね?」
ドイツはぎり、と歯を食いしばり、葛藤の表情を浮かべる。
そして、数秒後、言った。
「わかった、から….」
「スライスだけは、やめてくれ…///」
イタリアはぱあっと笑って、言った。
「うんうん!ドイツならきっとそうすると思ってたよ!」
そうして、ドイツの手の拘束を解き、部屋の扉を開ける。
そしてイタリアは最後にこう告げた。
「今日の夜….イオの家に来て?」
「たくさん…楽しもうね?♡♡」
ドイツは顔を真っ赤に染めて、
少しだけ恍惚の表情を浮かべ、小さく言った。
「ja、…..///」