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ビターとハチミツ

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ビターとハチミツ

72 - 72 未来を望んでいい

♥

102

2023年05月01日

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「女の役なんか、俺は絶対にしないからな!」

「しょうがないだろ。くじで引いちゃったんだから」

「しかもよりによって主役だもんね、ご愁傷様」

「くそ~、優実、お前俺と代わって!頼む!」

「やだよ~。私、野獣の方がいいもん」

「はぁ!?野獣より美女の方がいいだろ、普通!!」

私たちのクラスは学園祭で演劇「美女と野獣」を公演することに決まった。

配役をくじ引きという安易な方法で決めてしまったためか、事あるごとに、美女は嫌だ野獣がいい論争が目の前で繰り広げられる。

「もう、往生際が悪いなぁ。いいじゃん!たけるはきっといい美女になれると思うよ♪」

「そこ心配してるんじゃねーんだよ!」

「じゃあなによー?……ああ、私の野獣っぷり?心配はいらないよ、美しいお姫様。めちゃくちゃにしてやんよ」

「そんなシーンねーよ、台本読み直せ」

もうすでに役に入り込んでいる優実がたけるの腰に手を回**************

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