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新連載〜!
sm主人公です。多いね。
死ネタあり
御本人様に関係ない
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈sm視点
どんどん部屋が浸水していく。空気を吸えないほどに。俺は本能で水面に向かって息をしようとする。だが水はどんどん増えてゆく。苦しい。息が出来ない。身体が重い。そんな事を考えながら口から沢山の泡が出てくる。身体の中に水が入り、意識が遠のいていく。
そのまま俺は、気を失った。
「ッは、」
…今回は溺死か。死体の状況的には悪くないだろう。
俺は、夢の中で毎日毎日死んでいる。何故かって?そんなの俺にもわからない。ただ、死んでみたい。そう思ったんだ。
ずっと、死に興味があった。人生が辛いわけでもない。大切な友人もいるし、好きなことを仕事に出来ている。逆に人生はとても楽しんでいる。だからこそ、終わらせたらどうなるのだろう。そんな考えが思い浮かんでしまったんだ。
その為に、俺はまず良い死に方を見つけてやろう。そう思ったんだ。そして、1度グロサイトを見て色んな死に方を見た。どれも見た目は悪く、見る場所がだめだったか?そう思ったんだ。
…そして、そのサイトを開いたまま寝たのが原因だろうか。俺は、その日夢の中で自殺をした。
自殺と言っても、初めは紐を首に巻いて吊るして、だけどな。俺はそれがとても苦しかった。辛かった。でも、それがとても楽しく、そして美しく感じたんだ。
その死ぬ直前、とても頭がふわふわしたんだ。きっと酸素がないからだが。そして、生命が消える瞬間。それを自分で体験したんだ。それがとても嬉しかった。そして、とても美しい物なんだと思えたんだ。
こんな考え、狂ってるだろう。だけど、辞められないのだ。
2回目は手首を切って多量出血で死んだ。
3回目は、薬を沢山飲んで死んだ。
そんな感じで、沢山死んだ。
…だが、不可解なことがあるのだ。死んだ翌日、夢で死んだ所に跡ができてるのだ。
ズキズキして、鏡で見れば、縄を締め付けたような跡があった。手首にはささくれだが、傷口があった。
何故かわからない。だが、夢と俺の体は少し繋がっているようなのだ。
「…水、」
今日はあいつらと泊まりの予定だ。早く行かないと。
「おまたせ」
nk「あ!スマイル4番!」
shk「ぐわぁー外れたぁ〜!」
kr「お前は5番目だと思ってたのにッ!」
「人で遊ぶな」
kn「そうだそうだー!」
kr「いつ来た?!」
kn「今」
nk「俺は気づいてましたし」
shk「嘘つけっ?!」
「んで?最後はいつも通り?」
全員「もちろん」
br「おくれましたぁ゛ッ」
「いつも通り」
shk「待って今いい所!」
kr「ねぇ゛赤甲羅やめて!!」
kn「お?当たった?」
nk「今日は2番手でした」
br「裏切り…?!」
「なに言ってんだ。」
そんなこんなしている間にいつの間にか夜になり、みんな寝ることになった。
部屋は3人ずつで別れて寝た。
さて、今日は何を見るのかな?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈夢
「…?、誰、」
目の前には、フードを被った誰かがいた。
こんなこと一度もなく、とても驚いた。
彼は俺の方に歩み寄った。
そして、ナイフを腹部に刺してきた。
「ッ、げふっ」
??「…ッ」
今日は死ぬの早いな。こいつ、誰だったのだろう。
そう思いながら顔を見ると、思いもしない人物がいた。
「きんッ、」
kn「…ばいばいッ、」
「はッ、…は、」
初めて人に殺される夢、それは想像以上に怖く、大切な友人なためもっと驚いてしまった。
身体からは汗が出ていて、少し気を確かにしよう。そう思い、俺はリビングへ向かった。
「…あれ、起きてんだ。」
kn「…すまいるっ、」
目の前には、血相を変えたきんときがいた。どうしたのだろうか。さっきの夢のせいで、少し怖気付いてしまう。
「…どうしたんだよ?」
kn「…あれッ、俺、今……スマイルを殺しちゃって 、あれ、手に感覚があるんだけどっ、 」
「…は、?」
kn「スマイル…これ、どうなってるかわかる、?」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
今日でテスト終わったので投稿頻度また上がるはず!(嘘かも)
こちら、「夢で死のうね。」はsm主役knメイン?的な2人の物語かな?
良ければコメントくださーい!
では!
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