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第二章 異変の発生-フレテハイケナイモノ-
15:07
6/8(木)
学校の帰り道、あの話を思い出す。
清水涼眞『あの電話ってすごい胡散臭かったよな』
小野羽流斗『そうだよね、話の内容だけでも胡散臭いのに貰った時の状況がねえ。。。』
清水『。。。あの電話番号かけてみようかな、今日一緒にかけてみる』
小野『えっ!?かけるなら俺も行く!』
清水『よし!じゃあ約束な!今日帰ったら俺ん家きて!』
小野『わかった!またね!』
15:13
ピーンポーン。
清水『お前来るの早いな』
小野『急いで着替えてきた!』
清水『そんじゃ電話かけてみよう』
今日は運良く親はいない、知らない番号に電話をかけるのにぴったりな状況だった
清水『それじゃあかけてみよう』
プルルルル
小野『。。。でないね』
清水『でもかけれるってことは使われてるのか。迷惑にならないように早く切r』
その瞬間部屋に酷いノイズ音が響いた。
スマホからだった。
ふとスマホの画面に目をやると、相手が電話に出ていた
『わた。。さ。。。。aな。。ちは。。。fr。ては。。いけな。Iものn。ふれt。。し。。t』
プツっ
清水/小野『。。。まじか』