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ー訓練終わりー
sha)○○ちゃんどこ行くん?
私)ゾムに会いに行こうかなって思って
rbr)やめた方がええんちゃうん?
kn)あの女いたら喧嘩なるで?
ブータンって呼ばれてるのはカリンの事である。訓練の休憩時間中にチーノさんがつけたあだ名だ。
私)今医療班がお風呂の時間なはずだから
shp)たしかに……そうですね
sha)じゃあおれらゾムの部屋のドアの前で待っとくわ
私)ありがとう、それがいいかも
みんなでゾムの部屋に向かった。大先生が今看病してるらし
ドンドンドン
私)失礼します…
zm)あ!○○ちゃんやん!何しに来てん?
ut)どうしたん○○ちゃん?
私)ちょっと2人になっていいかな
ut)なんかあったら呼んでな
私)ありがと
zm)話そーや!
私)覚えてないよね……私の事…
zm)ほんまに誰かわからん
私)ツッ……そう……だよね、
zm)なんか僕と関わりあったんか?
私)私……ゾムと婚約してたんだよね…
zm)何を言うてはるの、おれの奥さんはカリンやで?
私)……覚えてな…いもんね…グスッ
zm)なんや…泣かないでや?
ゾムはこっちに来て私にハグをした。あの女が入ってきたら絶対修羅場になるだろって思ったけど、ドアを見たら大先生が見てたしどうにかなるだろう。
zm)大丈夫か??
私)カリンサンのことはどう思ってるの?
zm)そりゃぁあ大好きやで?
私)私より?
zm)もちろんやなー!
私)そっか……私の事……思い出してよ…
段々悲しみよりも怒りのほうが強くなってきてしまい、ゾムの胸ぐらを掴んでしまった。
zm)なんや?やんのか?
ゾムはあの時の記憶が蘇ったのか顔色が変わった。
ut)これヤバイんちゃうん
sho)これヤバイっすね
sha)やばい!○○ちゃん死ぬって!
3人は走って私とゾムに向かってきた
zm)ボコッ……ボコッ……
私)ヴッ……
ut)ゾム!?何してんねん!?
shp)○○ちゃん大丈夫ですか!?
sha)ゾム!!お前の奥さんやぞ!?
zm)おれの奥さんはカリンや!!!
シャオロンさんは私をお姫様抱っこして部屋の外に連れてった。大先生が安定剤のようなものをゾムさんに飲ませて眠らせた。
タッタッタッタ……
私は気を失っていたらしく目が覚めたら医療室にいた。
em)○○さん!?大丈夫ですか!?
sha)起きたーよかった、
私)ごめんなさい、やっぱ会わなきゃよかったよね、
sho)ゾムさんが先に目覚めたんですけど○○ちゃんに謝りたいって言ってましたよ、
ut)まぁでも今は会わない方がええんちゃう?
私)うん、
sha)もし会うならまた俺ら呼んでや、次は守ったるで
ut)シャオちゃん男らしいやん
私)みんなありがとう