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758
#バイオハザード
#衝撃のラスト
山根利広
300
しらなみ
60
傲慢決闘編「理想の進化」
曖昧と理想空間。
傲慢は新たに得た「理想延長」で、一瞬先の未来を見続けていた。
古流斬が再び「曖昧の付与」を発動する。
「そこだ。」
傲慢は未来を見て、剣を合わせる。
ガキィィン!!
完全には防げない。
しかし――
「ジャストガード。」
傷はできる。
それでも、受けるダメージは最小限まで抑えられていた。
古流斬は目を見開く。
「……なるほど。」
「未来を見て、傷が付く瞬間に理想で防御を合わせたのか。」
傲慢は笑う。
「完全には防げん。」
「だが、軽減はできる。」
古流斬は思わず笑った。
「対応してきたか。」
傲慢は剣を掲げる。
「なら、次だ。」
「炎。」
右手に炎が宿る。
「雷。」
左手には雷。
「そして――闇。」
三つ目の力が空間を覆う。
古流斬は思わず叫んだ。
「バカバカ!」
「そんなの理想は二つまでだろ!」
傲慢は数秒固まり、真顔になる。
「……そうだった。」
二人の動きが止まる。
沈黙。
そして古流斬が吹き出した。
「戦いながら成長してるから感覚バグってんじゃねぇか!」
傲慢も笑い始める。
「ははは!」
「確かに。」
「いつの間にか『できる』と思ってしまった。」
古流斬は肩をすくめる。
「十分おかしいからな!」
「未来予知を覚えて!」
「俺の曖昧まで防御し始めて!」
「それだけで十分化け物だ!」
傲慢は苦笑した。
「お前にだけは言われたくない。」
「曖昧の付与なんて技を作った奴が。」
古流斬は笑いながら刀を構える。
「じゃあ続きだ。」
傲慢も剣を構え直す。
「ああ。」
「今度は二つまでにしておく。」
二人は再び笑い合い、激突した。
その戦いは勝敗以上に、互いを成長させる時間となっていた。
コメント
1件
はる。です! 第196話読んだわ…!戦闘中に「あ、それ無理だわ」って気づく傲慢くん、笑ったわ〜(笑)しかもそれを古流斬がツッコんで、二人で笑い合う場面がいい味出してた!戦いながら成長してるから感覚バグるって、ある意味一番の褒め言葉だよな🔥 未来見てジャストガードとか、もう化け物すぎて震えるわ…!